転生したらスライムだった件 2期1部 BS11(3/16)#34

第34話　神之怒

　

ベニマルが結界を作る西方聖教会の東の装置を破壊する。

一人で全員に八つ当たりと称して切り捨てる。

ガビル率いるドラゴニュート部隊が上空から襲撃、全員を殺害して装置も壊す。

ソウエイの隠密部隊も装置と兵士を殺害。

転生者のショウゴ、キョウヤはリムルの読みどおり西の部隊に控えていた。

そこにはハクロウ、ゲルド、ゴブタ、リグルが向かった。

ゴブタとリグルが兵士を襲撃する。

ショウゴはゲルド、キョウヤはハクロウが対応する。

ハクロウにはキョウヤの時間操作、天眼は通じない。

一太刀でキョウヤを倒す。

ゲルドの盾を破壊するショウゴのスキル。

それでもゲルドの腐食技には敵わない。

命が惜しいショウゴはキララを殺害してイキルモノを取得する。

超再生が可能、それでもゲルドのパンチと腐食で再生が追いつかない。

そこに宮廷魔術師ラーゼンが割り込んできた。

ショウゴを助けて罠を仕掛ける。

ハクロウが見抜いてゲルドを止めて事なきを得る。

戦場に向かうが、我が主を怒らせた罪は重い。

西方聖教会のヒナタ・サカグチが討伐したはずでは？

自身の死をトリガーに刻撃魔法を施していた。

彼を倒せば周囲一体が爆発に巻き込まれるので逃したハクロウ。

リムルはファルメス王国と西方聖教会の連合軍2万を許す気はなかった。

魔王になるための餌になってくれ。

ベニマルから結界装置の破壊完了の連絡が届く。

ラーゼンはショウゴと転移すると治癒すると偽って心を殺す。

彼は転生者の存在を知りスキルを奪おうと考えていた。

今回は自分の老いた肉体を捨ててショウゴに乗り移る。

アンチマジックシールドを張るリムル、一人も逃がす気はない。

神之怒、メギドを実行する。

次々に兵士が死亡していく。

1,000人、2,000人と死んでいく、5,000人を超える。

ーーー次回　「魔王誕生」ーーー

　

今回はテンペストの逆襲。

ハクロウが目立ってましたね。

やはり年の功、それに魔術にも造詣が深い。

OPで魔王となったリムル、復活した黒いシオンが描かれているので

　魔王と復活は約束されたようなもの。

メギドは一気の爆発で地獄絵図とはならず水泡で個別に倒す映像でキレイな殺戮を描いてました。

リムルを残虐非道な魔物と描くと後味が悪くなるのであくまでも綺麗に、ですね。

国を出て進軍してきてくれたのが幸い。

籠城されると面倒ですからね。

野営陣地を攻撃するのは比較的容易い。

この後の西方聖教会との確執などが気になる。

ヒナタは今度こそ、話を信じてくれるのか？