無職転生 ～異世界行ったら本気出す BS11(3/14)#10

第10話　人の命と初仕事

　

エリスはもらった剣でモンスター退治。

剣が扱いやすくて絶好調。

倒したモンスターを食べて冒険者生活を満喫。

ルディは食べ慣れない食事は苦手、日本食が恋しい。

ミグルド族の村を出て遂にリカリスの町に到着。

そこでは検問があり、デッドエンドが出たので厳しくチェックされていた。

デッドエンドとはルイジェルドのことだった。

スペルド族は危険なので町に入れたくないから。

本人は城壁を飛び越えられると平気だが、町で大騒ぎになる。

ルディは光る苔を発見、名案が浮かぶ。

町に問題なく入れたのはミグルド族の姿を真似たから。

緑の髪を青く染めていた。

エリスは旅する冒険者が着るコートを買ってもらって大喜び。

冒険者ギルドがあるので登録してお金を稼ぎましょう。

冒険者の生活に憧れるエリスは早く登録したい。

冒険者ギルドでルイジェルドをスペルド族と紹介する。

髪が緑じゃないので誰も信じない。

冒険者登録を済ませると先ずはFランクから始まる。

ひとつ上のランクの仕事までしか受けられない。

そこで一先ず外に出て宿を決める。

宿ではエリスにパーティを組まないかと声をかける者がいた。

悪気はないが、コートのボタンが取れて怒って殴る蹴る。

ルディが取りなして治療して事なきを得る。

3人のパーティは少し中二病だった。

Fランクでは依頼を受けても実入りが少ないのでお金がピンチ。

宿代に食事代など色々と足りない。

その夜、またもや夢の中にヒトガミが登場する。

猫探しの依頼を受けろと告げる。

夢から覚めるとエリスも起きていた。

帰れるよねと不安を口にする。

翌日はルイジェルドの能力で猫を探す。

猫というよりも大型の豹や虎が捕まっていた。

そこはペットを奪って報奨金を待つ冒険者の隠れ家だった。

3人を捕まえるがルディにキックが決まる。

ルイジェルドは子供を傷つける者は許さない。

あっさりと首謀者の首を跳ねる。

これではスペルド族の悪い噂は解消できない。

ルディが話しても根本的な価値観が異なる。

エリスもルディを信用しろと殴る蹴るで説得する。

ルディに任せれば万事、上手くいくはず。

どんなに悪人でも殺害すると良い噂にはならない。

そして2人の仕事を全て把握する。

ペットを奪って報奨金がかかれば見つけたと言って持ち主に返す。

そのためにDランクの冒険者として登録していた。

そこで彼らと手を組んでルディが取り仕切る。

彼らはCランクにアップして依頼を交換する。

Cランクの討伐系を請け負って彼らにはD,Fランクの仕事を任せる。

そして彼らのパーティ、デッドエンドのいい噂を広めてもらう。

ーーー次回　「子供と戦士」ーーー

　

今回は隣町での出来事。

冒険者ギルドに登録して依頼を受ける。

エリスは剣術が得意なので討伐に憧れがある様子。

剣も手に入れたので良い感じですね。

でも、夜は今後のことが不安。

それは少女としては普通ですよね。

絶対帰れる保証なんて無い。

ルイジェルドは悪人は殺すと極端な思考であることが判明。

この辺りは多種族と交わっていないからででしょうか？

彼らの行いでスペルド族の悪い噂を払拭したい。

さてルディの策は上手くいくでしょうか？