Re:ゼロから始める異世界生活 2nd Season BS11(3/10)#48

第48話　血と臓物まで愛して

　

エルザは負傷しても即座に再生する不死身。

ガーフィールも対等に戦えるがジリ貧になる。

スバルは魔獣に追いかけられていた。

それでも戦うしかない。

粉塵爆発を仕掛けるが条件が整っていないので不発。

オットーとペトラが油を投げて燃やす。

流石に炎に包まれると苦しくて屋外に落下。

しかし屋敷に火が燃え移る。

スバルはベアトリスを救出しに戻る。

エミリアはいずれ来る災厄に向き合う、最後の試練。

そこでは各自の言葉が入り乱れる。

色んな言葉にも動じないエミリア。

気づくとエキドナのお茶会の平原。

エキドナは来ない、代わりにミネルヴァが訪れた。

振り返らないでと背後から迫る。

どうやら彼女は会いたくないと拒否したらしい。

この未来の災厄は絶対ではなく、可能性の一つ。

これ以外の可能性もある。

それに、私はどうやら一人にしてもらえないらしいから大丈夫。

皆が助けてくれる。

あなたはお母さんとは似ていない。

私のお母さんはフォルトナ母様だから。

あの子の嫌がらせが良いこともあるのだなと涙ぐむ。

エミリアを反転させて胸に抱きしめる。

扉を指し示す、あれを出れば元の世界に戻れる。

エキドナに伝言しておいて、いつか他の魔女も集めてお茶会をしましょう。

それにはミネルヴァも喜んで賛同してくれる。

扉を開けると神殿に戻る。

その奥の扉が開いていた。

そこにはエキドナではない女性の遺体が安置されており結界の術式が起動していた。

エミリアには理解できない複雑な術式だがここを壊せば解除できると理解できていた。

術式を破壊して結界から解放されて、皆が待っていると思ったら、外は吹雪だった。

ガーフィールとエルザの戦闘にメイリィが乱入する。

フレデリカも駆けつける。

それでも1対1の対戦、メイリィの攻撃はフレデリカが防ぐ。

エルザにとってメイリィは大事な存在。

彼女の行動を目にかけて隙きができる。

でも即座に再生で復活する吸血鬼だった。

メイリィの魔獣には獣化して倒すガーフィール、しかし獣化が解ける。

エルザは使用人として虐待された時、初めてナイフで腹を割いた。

血と臓物は暖かかった、それから臓物を求める吸血鬼となった。

メイリィに落石、フレデリカが助けるがエルザに隙きができる。

ガーフィールは首筋に噛み付く、エルザもガーフィールの肩口を噛む。

そして巨大な岩石を担ぎ上げる。

ゾクゾクしちゃう、岩石でエルザを押しつぶす。

ラムとパックはロズワールと戦っていた。

屋外に移動したのは正解、魔水晶が壊されると一大事だから。

ロズワールは何も理解していなかった。

ラムはロズワールを愛していたのだった。

彼女の村を焼き討ち、彼女の角を折った。

そんな残虐な行為に当初は恨んでいた。

しかしラムはいつしかロズワールを愛するようになった。

だからラムの狙いは当初から決まっていた。

死者よりも今を優先する。

未来を予見した叡智の書、それを奪って炎の中に焚べる。

最愛の人からのプレゼントを奪われ灰にされるロズワールは苦痛に歪む。

ーーー次回　「」ーーー

　

何処もが怒涛の展開でした。

一気に各自がクライマックス。

まあスバルだけは活躍出来なかったですが。

ここからが彼の本番でしょう。

それにしても叡智の書をロズワールに与えて縛る。

逆に娘のベアトリスには白紙で縛らないエキドナ。

それは自由に生きろと言う意味だったのでしょうね。

それが理解できずに帰りを待ち続けることに固執したベアトリス。

ある意味での依存であり自分の足で独立して踏み出すことを恐れたのでしょうね。

エキドナの行動、存在も不明。

あの憂鬱な男？ロズワールが口真似をした男。

彼から逃げるための結界みたいだが、術式を起動した遺体はエキドナじゃない？
まだまだ謎は深い、魔女って何？この世界が分からない。

その中でエピソードを連ねてもどうして？が先に立つ。

色々と視聴が辛い。

ラムの従順なロズワール至上主義は愛でした。

あんな事をされても愛を感じた、かなりなMですよね。

エルザも死ねない自分を呪っていたのかもしれない。

メイリィは吸血鬼じゃない様子で気にかけていましたね。

彼女がエルザのアキレス腱だったのでした。

ベアトリスが外に出てリューズと再会出来ると良いですね。

でも本人じゃないだけに逆に苦しむかな？