オルタンシア・サーガ BS11(3/10)#10
第10章 決戦 ~解放への行軍~
マリエラ王女を旗頭として解放軍が王都に向かう。
祖父アルトハウザーが行方不明、孫のフレーゲルが先陣を務める。
教皇は教会騎士団の精鋭を貸与してくれる。
双子の攻撃を受けたアルフレッド。
しかしカメリアのロイが二人を止める。
カメリアは解放軍には手出しをしない、誇りにかけて誓う。
弓矢が届かない距離から攻撃される。しかし玉込めに時間がかかる。
その隙きを突いて倒す。
軍議でこの先の進軍を議論する。
マスケット銃の存在は厄介。
フレーゲルはマスケット銃の威力を確認したかった。
部隊の全滅は当初から分かっていた。
アルフレッドにただならぬ憎しみを覚えていた。
橋の手前で陣を敷くフレーゲル。
モーリスは正面から進軍、マスケット銃部隊を引きつける。
その間にアルフレッドとデフロットは迂回して背後から奇襲をかける。
結局、作戦は成功、フレーゲルの部隊は撤退を余儀なくされる。
しかしフレーゲルは自身の能力を棚に上げてアルフレッドに襲いかかる。
お前のような恵まれたものには虐げられてきた者の気持ちは分からない。
マリエル王女はアルフレッドの領民を大事にする領主の勤めを知っている。
彼は決して恵まれてなどいない。
フレーゲルを捨て置き王都に向けて進軍する。
教会騎士団はフレーゲルを抹殺する。
それでも貴重な時間が稼げました。
教皇は聖遺物を利用して何かを企んでいた。
ーーー次回 「」ーーー
このエピソードって必要なのだろうか?
フレーゲルの嫉妬と八つ当たりでした。
それよりも彼の祖父アルトハウザーは何処に?
そのほうが気になる。
そして教皇が聖遺物を利用した企みとは?
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