はたらく細胞BLACK BS11(3/06)#11
第11話 自暴自棄、痛風、反乱。
友人が亡くなって引き篭もりになった赤血球。
睡眠不足で脳の老廃物が処理できない。
しかし固くて噛み砕くことが出来ない。
記憶細胞のデータにも存在しない未知の細菌。
重火器による総攻撃が始まる。
細胞は避難を始める、友人が話し相手になってもらっていた細胞と出会う。
脾臓で赤血球を振り分ける。
負傷したり年老いて働けない赤血球は排除される。
僕も処分してください。
ここは働いた者を労う場所、働けるなら働け。
尿酸値の値が高い事が分かる。
細菌だと考えていたのは間違いかもしれない。
侵入経路のない場所で突然現れたことから内部から発生した異物。
尿酸値が高いことから尿酸結晶だ。
重火器での攻撃が通じず逆に付近の細胞に反射して痛みを感じている。
攻撃を即時停止する。
絶望した赤血球が訪れた。
この肉体は病んでいる、早く気づかせてブラックな職場を改善しなければいけない。
赤血球が暴れ始めると周囲の細胞も同調する。
白血球が抱きしめる、私も初めは同じだった。
だが何も変えられなかった。
肉体のためには自分のすべきことをやるしか術はない。
自分を責めるな、一人で背負い込むな。
それは友人からも言われた言葉だった。
痛風の改善にコルヒチンが投与される。
白血球の攻撃を止める薬で眠りにつく。
プリン体を減らす食生活に改善する。
魚卵やレバーを辞める。
女性ホルモンは尿酸の排出機能があるので痛風になりにくい。
なので痛風患者の9割が男性。
ーーー次回 「復帰、心臓、終焉。」ーーー
友人を失って絶望した赤血球。
職場放棄で何も出来ない。
そんな病んでしまった赤血球。
だが肉体は更なる病に冒される。
正体不明の細菌と思って攻撃したら体内で発生した尿酸結晶でした。
免疫系の攻撃が周囲を痛めてしまう痛風になりました。
肉体は色々と連動しているので何かで不具合が起きると次々に影響が生じる。
そして痛風は免疫システムが誤解して攻撃してしまう。
その結果、多大な痛みを伴う。
風が当たっても痛いと言う意味で痛風と名付けられたらしい。
飲酒、喫煙、ストレス、暴飲暴食、運動不足。
これらが全ての大敵らしい。
- 関連記事
-
- はたらく細胞BLACK BS11(3/20)#13終 (2021/03/22)
- はたらく細胞BLACK BS11(3/13)#12 (2021/03/15)
- はたらく細胞BLACK BS11(3/06)#11 (2021/03/08)
- はたらく細胞BLACK BS11(2/27)#10 (2021/03/01)
- はたらく細胞 BS11(2/27)#08終 (2021/03/01)
- はたらく細胞BLACK BS11(2/20)#09 (2021/02/22)
- はたらく細胞 BS11(2/20)#07 (2021/02/21)
- はたらく細胞BLACK BS11(2/13)#08 (2021/02/14)
- はたらく細胞 BS11(2/13)#06 (2021/02/14)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
はたらく細胞BLACK 第11話「自暴自棄、痛風、反乱。」 ★★★★★ 声は違えど、圧倒的な寿美菜子感 感想は「続きを読む」をチェック! 徒然きーコラム - 2021.03.09 01:13
アニメ感想 21/03/06(土) はたらく細胞BLACK 第11話
はたらく細胞BLACK 第11話『自暴自棄、痛風、反乱。』今回は・・・痛風です。痛風ってめっちゃ痛いらしいけど、これって白血球による攻撃が原因だったのね。ウイルスや細菌が原因じゃなかったのか。治療薬は、そんな白血球の活動を阻害するのか。そもそもの病気を治す薬では無いんですね。原因であるプリン体をなんとかするしかないのか。仲間の死で自暴自棄になっていた赤血球ですが・・・とりあえず元気を取り戻し... ニコパクブログ8号館 - 2021.03.09 03:51
Comment