バジリスク ～桜花忍法帖～ BS11(4/09)#14

第14話　叢雲、滅すべし

八郎と皮膚坊の下に訪れた成尋。

殺意を生じさせようといきなり斬りかかる八郎。

しかし成尋が八郎に殺意を向けることはなかった。

その隙に叢雲に向かう皮膚坊。

それならばと剣術で勝負を挑むも敵わない。

儂のもとに下れ、その血が欲しい。

涙と七弦が才蔵たちと合流、八郎を探していた。

八郎と居ると聞いて探す響、同行する式部。

才蔵は再び火筒を放ち、孔雀啄の術を観察する。

砂時計を使用している、手裏剣を放つ。

涙と七弦は戻るのも仕事。

皮膚坊は雨衆を倒して侵入に成功する。

忠長に会って帰ろうと促すが、戻らない。

成尋衆に連れられた忠長、戻らぬなら斬る。

千代田の城は駿河様を亡き者とするようですな。

忠長の覚悟を知って脱出、天海坊に報告に戻る。

響、式部が八郎のもとに駆けつける。

成尋から逃れる3人に向けて四緑砲で砲撃させる。

爆発に巻き込まれた3人、桜花を発動させる。

成尋が再び訪れ儂に下れと求める。

再び桜花発動、成尋を助けに孫六が出現。

才蔵は三度、火筒を放つ。

孔雀啄が時の逆鉾を発動する。

現が合図して、滑婆が出動、大筒を狙い撃ちする。

時の逆鉾は連続使用が出来ない、一定時間が必要。

大筒から火薬庫に火の手が移り爆発炎上する。

---次回　「盾眼、謀られたり」---

　

桜花を発動する響と八郎。

叢雲から遠いので破壊することは出来なかったが、

接近して発動して巻き込めば破壊できたと思う。

制御できないらしいが、そのようにも見えなかった。

なんと言うか作戦と攻撃が色々とテンポが悪く間延び感がした。

叢雲が破壊されれば、成尋の居場所が特定できず逆に厄介ではないだろうか。