2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(2/18)#07
第7話 コートを統べるヒーロー
福蜂工業と練習試合を行う。
7年連続で福井県代表の強豪校。
三村統が主砲として率いるチーム。
序盤は11-11でまったくの互角。
しかし12点目からはペースを掴まれて結局25-21でセットを落とす。
ここで三村統は終了。
この後は彼抜きで試合を行う。
結果は3セットずつを共に取り合って引き分け。
決勝戦のコートで会うことを約束して分かれる。
春高バレー出場のためには小田主将は1月までプレー続行。
次の福蜂工業戦では小田は出場しないで欲しいと灰島。
攻撃は灰島が考えて何とか出来る。
でもブロックはどうしようもない。
小田先輩の上を抜かれている。
なので福蜂戦では内村先輩が出場して欲しい。
1日でも1秒でもバレーを長く続けるためには勝つ方法を考える。
今直ぐは決められないので先生と相談する。
内村先輩に話を聞くユニ。
天才は他人にも自分と同じ努力を求める。
灰島は他では潰される、勝つことに貪欲過ぎる。
灰島の家から電話で祖母が負傷。
試合が終わるまではユニの家に泊めさせてもらう。
祖父曰く、父は中学時代のことを後悔していた。
どうして気づいてやれなかったと考えていた。
それを聞いて灰島は色々と考えてモヤモヤしていた。
小田先輩の件も同じで勝つためには貪欲になることは間違っていない。
でも他人の気持ちを理解できないチカだった。
小田は予選で控えに回ることを決意した。
ーーー次回 「」ーーー
福蜂工業との練習試合。
灰島のトス回しだけでは勝てなかった。
それほどに三村統は手強かった。
福井のバズーカは伊達ではなかった。
今度は勝ちたいと思う灰島は小田先輩は出場しないほうが良い。
小田のブロックの上を抜かれていた。
気遣いや思いやりのないストレートな灰島です。
彼を知らないと生意気な奴と言われて殴られそう。
それほどにバレーに真剣な灰島でした。
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