裏世界ピクニック BS11(2/15)#07

第7話　果の浜辺のリゾートナイト

　

目覚めるとホテルの部屋。

空魚は覚えていない、鳥子は未だ眠っている、しかも全裸で。

昨夜のことを振り返ると、呑んで食べて、呑んで、水着を買った。

今日はビーチリゾートを楽しむつもりだった。

学校なんて休んじゃえ。

タクシーに乗ったらヤドカリを発見する空魚。

鳥子の声で目覚めると廃車の中だった。

ヤドカリを発見して裏世界に入って眠ったらしい。

裏世界でもビーチは存在した。

青い紺碧の空と白い雲。

ビールで乾杯、ビーチにはグリッチもない。

海に入ってビーチで出来ることは、何でも楽しみたい。

鳥子がやりたいと言ったことは出来ないと否定的な空魚。

それならばと銃の試し打ちを始める。

特に空魚に打ち方を講義する鳥子。

なんか変なものが海面に見える。

異音が聞こえる。

駆けつけると男子が男子を虐めていた。

空魚に人は撃てるかと尋ねるが男子が襲ってくる。

自分が危険に晒されるなら撃てた空魚。

それに人ではなかった。

海岸にもゴミのような化け物が漂着。

海の家からも人の形態の人ならざるものが出てくる。

青はヤバいと以前に鳥子が言っていた。

2人はそれを撃つ、数が多いのでパラソルに向かって走る。

恐怖が裏世界の何かを活性化させる。

今回は2人を認識して襲ってくる。

パラソルに到着、八尺様の帽子を取り出す。

空魚が鳥子の手を導いて元の世界へのゲートに使用する。

しかし今回の仕様で帽子は解けてしまった。

脱出の際に見えた女性は誰だったのかと考える空魚。

戻った2人はビールで乾杯。

八尺様の帽子は小桜に売るつもりだったのに。

代わりに？貝殻発見、買い取ってもらおう。

ーーー次回　「」ーーー

　

今回も怖ければ良い内容。

論理性もなく、都市伝説を題材に描いたらしい。

こんな感じで裏世界に入って帰ってくるを繰り返すのかな？

正直、この繰り返しはキツイ。

雰囲気を楽しむ作品だとしたら、う～～～んですね。

原作では米軍を助けるエピソードも有るらしいが、どうなるのでしょうね。