HUGっと！プリキュア テレ朝(4/08)＃10

第10話　ありえな～い！ウェイトレスさんは大忙し！

はなの母親がタウン誌で連載を始めた職業体験コーナー。

今日はフードフェスティバルでウェイトレスにチャレンジ。

しかしはなだけハッピ姿でたこ焼きの売り子。

広いオープンスペースで料理を運んだり、相談に乗ったりと、ほまれと

　さあやは独自で工夫を行っていた。

はなはたこ焼き一筋49年の無愛想な店主と満足に会話もできない有様。

二人には得意なことがあって凄い、自分には何もないと落ち込んでしまう。

それでも頑張ろうとたこ焼きを売る。

食べたことない品を上手いと言えるはずがないと店主が食べてみろ。

本当に美味しいと感動するはなに、お客さんが注目を集める。

何にもないという事は、これから何でも出来ると言うことだと

　励ましてやりたかったのに声を掛けられなかった店主は反省する。

クライアス社はパップルでは埒が明かないと部長が出撃の準備。

後がないパップルはたこ焼き店主のトゲパワワを利用してオシマイダー出現させる。

落ち込むはなはプリキュアに変身できない。

キュアアンジュとキュアエトワールが頑張って戦うが劣勢。

大事なのは何も出来ないじゃなくて、何が出来るか、何をするかだ。

はなも立ち直って二人を応援し始める。

オシマイダーの攻撃がはなを襲う。

はぐたんが能力を発動、攻撃を粉砕して浄化までしてしまう。

しかし反動で眠ってしまって目を覚まさない。

---次回　「私がなりたいプリキュア！響け！メロディソード！」---

　

はなだけが法被姿でギャグ担当かと思ったら落ち込んで変身不可能になるエピソード。

変身不可能は良いけれど、たこ焼き店の担当は必要だったのだろうか？

無愛想な店主が励ませずにトゲパワワを溜めてオシマイダーの出現に一役買う係だった。

自然な流れなら、はなの明るさで無愛想な店主とも打ち解けるエピソード。

他人を応援する係は自分では頑張れない設定なのだろうか？

そんな流れを捻じ曲げての闇落ちエピソードに利用。

色々とエピソードを詰め込んで再構成した感じで木に枝を繋いだ感じもする。

まあ過去作とは同じ様なエピソードを描かないようにと年々、エピソードは
　複雑化してる感がある。

宇佐美さんならたこ焼きでウサギや犬をデコレーションしていたことでしょう。

そんな明るいエピソードにはならずに闇落ちエピソード。

次回には新アイテム登場で、実はパワーアップ回の前振りでした。

母親が内容も聴かずにはなの落ち込みを、仕事は厳しくもあると

　言い放ったのは身内ゆえの雑さが描かれていた。

本来なら勘違いなのでとんでもない話だけれど。

本日はキュアエトワール、輝木ほまれの誕生日らしい。