ホリミヤ BS11(1/23)#03
Page.3 だから、大丈夫。
中学校でも5人の班を作る時は誰も声を掛けてもらえなかった。
そうしてピアスの穴を自分で開けた。
高校時代は名簿順の班が作られた。
宮村は相変わらず暗いと噂されていた。
同じクラスのホリは名前も覚えていなかった。
でも暗くないよと言ってくれた。
3年生になり、ホリも石川も吉川も同じクラス。
4人の班を作るときも3人が集まってくれた。
これは友達なのだろうか?


少し期待に胸膨らます宮村。
石川に色々と話されたが妄想中で聞いていなかった。
石川はストレートに思ったことを言ってくれる。
どれも気になることだが悪意はなかった。
未だに上の名前で呼ばれていると言われてトオルと呼ぶとキモいと言われる。
ただ不器用なだけだよ、伊澄は。
10年前の自分に大丈夫だと言ってあげたい。
翌朝は石川君呼びで伊澄とは呼べなくなってしまう。
創太は学校から帰ると勝手に遊びに行く。
宮村と二人の時間が増えた。
ホラー系のDVDが好きなホリ、苦手な宮村。
そんなことを確認しながら手を合わせる。
好き、宮村の手が。
俺も好きだよ。
創太は小学校に入学して朝早くから通いたい。
付き合うと早すぎて暇なホリ。
食堂でレミに宮村は恋人か尋ねられる。
違うならレミがもらう。
駄目、あげないから。
その話を桜に愚痴るレミ。
影で聞いてしまう石川。
宮村の頬に殴られた後があった。
石川くんに殴られた。
でもトオルはもっとボコボコだった。
2人が2人に話を聞く。
ホリは宮村が好きだと告げる石川。
そんなことないよ、友達だから。
石川はじゃあ好きだったらどうするなどと執拗に迫る。
確かめないと納得できない石川が焦って詰め寄る。
額が当たって互いに手が出る。
はずみだったが宮村がマウントで殴ってしまう。
どちらもはずみの出来事。
原因はホリさんなんだ、言わないでね。
吉川には全てを話した宮村。
なんか理解したふうな吉川だった。
男子は喧嘩が出来て良いね。
ーーー次回 「」ーーー
少し気持ちが進みだした感じですね。
でもこんな淡い関係もいいですね。
自分の気持ちを確認しないと分からない。
好意は互いに持っている。
なんか淡い気持ちの青春な感じでいい。
でも石川の立場になると複雑ですよね。
告白した相手と今も友達関係ではある。
今も好意は持っている。
それだけに宮村が好きなら早く付き合えと言いたいのかな。
何事にもストレートに話せる石川くんが良いやつでしたね。
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