怪物事変 TokyoMX(1/17)#02

第二話　怪物

　

織と晶に夏羽を紹介する。

夏羽は半妖だ、織と同じ。

組織は素っ気無い態度でマウントを取りたい。

晶には綺麗と言ってしまったが男子だった。

怪物屋を生業とする隠神は仕事を手伝うかと夏羽に尋ねるが保留。

織は実力の程を図ってマウントを明らかにしたい。

夏羽は痛みを感じず傷も再生する。

オフロに入ってくると平然としている。

突然、仕事の依頼が舞い込む。

3人を連れて現地に向かう隠神。

事前に連絡が届いているので現場に通される。

三尸虫と呼ばれる怪物の虫、好物に群がる。

救助に訪れた隊員も飲み込まれたので焼き払うのが一番とヒステリックに告げる隊員。

家族の前で言うことじゃない。

母親と弟が飲み込まれ長男と長女が泣くのを耐えていた。

織が糸で操ろうとするが、糸まで食われてしまう。

夏羽は行けるかもしれない。

それなら任せよう、隠神は肉体を鉄化すれば食われない。

でも全身を变化するには時間がかかる。

夏羽は屍鬼、クーラーで血を持たない。

痛覚もないのでいけるかも。

夏羽は躊躇わないから強い。

好物を掴んで持ち上げると虫は集まり飲み込まれた母子と隊員は無事だった。

夏羽は強いが同時に悲しい。

虫の好物は罪悪感、家にあったのは靴だった。

長男が追いかけてきて礼を述べる。

家についた怪物なら引っ越せないので辛い。

原因は弟が万引してきた靴だった。

母子家庭で母親は自分のものを後回しにする。

なので弟は靴を考えずに持ち帰ってきた。

これはお店に返せばいい。

3度目の問、親に会いたいか？

はい、怪物屋を手伝うことにする。

織は自分のことも話さないとフェアじゃないからな。

彼の母親はアラクネの半妖。

親が居ないということは捨てられたか亡くなったか。

探していて生きているかもしれない。

東京の夜は明るい、昨日まで住んでいた村は暗かった。

隠神さんは僕に希望の灯を灯してくれた。

織は部屋に案内してくれるが、柔らかい寝床は不慣れで逆に眠れない。

隠神は仕事の依頼人に完了の報告する。

夏羽の持つ命結石に興味を示す。

ーーー次回　「狐」ーーー

　

夏羽が隠神探偵事務所で手伝いを決めるまでのエピソード。

織は母親がアラクネでスパイダーマンですね。

晶は何でしょうね。

隠神が話す相手は飯生妖子のようですね。

警視庁の人間で上手く化けているのかな？

狐と狸の化かし合いのようですね。

少年向けなので分かりやすい。