グランクレスト戦記 BS11(4/06)#13
第13話 故郷へ
システィナに上陸したテオ一行は僅か7名だった。
先ずはテオが村民をロッシーニ家から開放すると知らしめる。
酒場でサルヴァドルに保護された黒魔女ヤーナに遭遇。
意に介さずも、早々に名乗りを上げるテオ。
オベルタの聖印は人々を冷酷非道にしてしまうので村人の命を思って逃亡する。
ロッシーニ家を倒すには住民の奮起が重要、交渉に赴く。
しかし恐怖政治に住民は絶望を抱いていた。
事なかれ主義の住民には期待はできなかった。
故郷のマルザに向かう、あるいはテオの味方となってくれるかもしれない。
幼馴染のレベッカはテオを売って街で暮らそうと画策していた。
かつてテオの父親は秘密の倉庫を作った。
飢えたときは倉庫から食料を分配してロッシーニ家からの搾取から免れた。
しかし密告者により捕らえられ殺害された。
テオは村人が信用できずに村を捨てたのだった。
村人は抵抗する気力もなく共に戦う協力者にはならなかった。
立ち去ろうとするテオを墓参りに誘うレベッカ。
テオは気づいていた、そこにはロッシーニの兵士が待っていることを。
それでもレベッカや村人の被害を思って付き従った。
シルーカも気づいていた、罠と知って1人で向かったテオの行為を村人に説明した。
住民を守ることが、領主の努めだからです。
テオの気遣いに改心したレベッカが村人を説得しに戻ってきた。
サルヴァドルにはアーヴィンと互角の蛇紋使いボルトが居た。
シルーカの指示でアーヴィン、エマ、ルナも駆けつけた。
シルーカとレベッカの説得で村人たちが奮起した。
テオの聖印が村人たちに力を与える。
レベッカが逃げるサルヴァドルを身を賭して足止めする。
レベッカの命と引き換えにサルヴァドルを打ち倒す。
---次回 「システィナの解放者」---
今回は見事にエピソードがまとめられていました。
住民を上手く利用して搾取して栄華を極めるロッシーニ家。
一部の住民に特権を与えて支配を協力させるのは上手いやり方です。
戦意も喪失して従うだけの住民たちでしたね。
でもいずれは衰退すると思うけれど…。
誰も略奪しようとしない辺境の地なのだろうか?
やはり、この6人で戦うのが見やすくて良いですね。
プリシェラの役割があるようで無いのが勿体無い。
テオは前回にブルタヴァ兵の攻撃を防いだだけではなく、
国を落としていたのですね。
そのブルタヴァはペトルが守っているらしい。
彼はアイシェラの強さに対応して兵士を指揮していた少年兵でした。
アイシェラに気に入られた彼でした。
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グランクレスト戦記 第13話 『故郷へ』 テオが手斧でシスティナ解放の第一歩。
おらこんな村いやだ(ガチ)!村のために隠し倉庫を作って食料を配った父を密告して売った村人。そりゃーテオも故郷を捨てたくなりますね。自身の願望+アルトゥーク条約の盟主に収まる為にシスティナ解放を目指すテオ。 付いてきたのはシルーカ一人と思いきやアーヴィン、アイシェラ、プリシラ、エマ&ルナと意外に多かった。無論システィナ解放にはまるで数が足りませんが。でもアイシェラとか初期以来ずっと離... こいさんの放送中アニメの感想 - 2018.04.07 17:20
グランクレスト第13話「故郷へ」は、テオがシスティナに上陸しロッシーニ家に宣戦布告するエピソード。 今回のTSはなぜか時間が40秒くらいずれてた。 まだ-40秒の時点で配信が始まってたので、 普通に再生すると途中からになってた。 でもコメントは正しい時間で表示されてたので、映像と40秒くらいずれていた。 アバンはシスティーナの海岸に到着したシーン。 上陸はテオ、シルーカ、アーヴィン(アサシン... アニメとマンガの感想と考察 - 2018.04.11 14:54
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