ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TokyoMX(12/12)#11

第11話　みんなの夢、私の夢

　

スクールアイドル・フェスティバルの開催を目指して生徒会に申請書を提出する。

副会長は申請に不備がある点を指摘する。

不十分な箇所を修正できれば許可は可能。

侑が発案者だけに彼女が主体で決めていく。

最大の問題は開催場所の決定。

各自の希望は様々で一つには決まりそうにない。

東雲と藤黃にも声をかける。

両校ともに賛成の意向。

正式な回答は後日。

姫乃が果林のファンだとバラされると、ありがとうと顎クイで例を述べる。

真っ赤になる姫乃。

先ずは可能な会場を下見する。

かすみんボックスで投票してもらったら、０だった。

でも良い案だからと愛がメッセージを書いて投票してもらおう。

夏休みなので生徒が登校しない。

焼き菓子同好会が差し入れに来てくれる。

璃奈はサイトを立ち上げて皆に知ってもらおうとする。

友達に話しても良いかな？

まだ生徒会の許可が降りていないから。

でも絶対に開催するから伝えて。

愛は体力づくりのランニング。

歩夢はせつ菜と話す侑が気になってしまう。

部室で眠っている歩夢を侑が起こして一緒に帰る。

会場は決まらない、皆の願いを叶えたい。

璃奈のサイトのせいか、かすみんボックスにメッセージ多数。

バスケットボール部、衣服部、焼き菓子同好会など色んな部活も応援してくれる。

そこで侑はスクールアイドル同好会だけでなく学園の皆も応援したい。

だから会場は町の全てを使いたい。

望む場所でライブしたい。

生徒会副会長も参加したくなった。

実はスクールアイドルのライブを見てせつ菜のファンになった。

会長もファンですか？一緒にライブに行きませんか？

未だモヤモヤの残る歩夢。

せつ菜に聞いてみる。

音楽部でピアノを演奏していたので声をかけた。

侑ちゃんがピアノを演奏できるなんて知らなかった。

私の知らない侑ちゃんが居る。

侑に呼び出されて部屋を訪れるとキーボードがあった。

実は歩夢に話したいと考えていたことがある。

ピアノのこと？

どうしてせつ菜ちゃんに話したの？

そんなに大事なの？

これから先のことを歩夢に話したい。

イヤ、聞きたくないよと抱きつく。

ずっと隣に居てくれると言ったのに。

侑ちゃんだけのスクールアイドルで居たい。

私だけの侑ちゃんで居て。

ーーー次回　「」ーーー

　

スクールアイドル・フェスティバルの実現に向けて準備を始める。

会場は中々決まらない。

大きな箱は数ヶ月前では予約が難しい筈。

劇場版で見た町でライブはお得意のパターン。

でも同時開催だと人の流れを整理するのが難しそう。

一人だけでなく、色んなアイドルを鑑賞したい人には向いていない企画。

歩夢と侑の件は必要だろうか？

歩夢の誤解でしかないのであっさり解決しても良いのにね。

わざわざ大層なエピソードにする必要もないと思うけれど。

愛や璃奈、かすみんで笑わせておけばいいだけにも思う。

せつ菜は仮面アイドルとして燃え始めている。

彼女はヲタクなだけに中二病を発症しそう。

まあネタ切れの感はあるので仕方ないのかもしれないけれど。