ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(3/31)#12

第12話　ガーデン/始まりの庭

13都市はパラサイトの検査のために第3ナースリィラボラトリに立ち寄った。

そこには016たちが育ったパラサイト育成施設、通称ガーデンもある。

建前上の検査でメインは02の精密検査だった。

再三の命令を無視していたからだった。

ラボに入るのは初めてだが、016と326は経験者。

ラボでAPE直属・特殊親衛隊のナインズと出会う。

ナイン・イオタとは02の親衛隊所属名称だった。

ナイン・アルファが色々と話しかける。

02が人間と仲良しになるとは思えなかった。

彼の地までのイオタの護衛をよろしくね。

02は情緒不安定だった。

絵本を探したり、爪を噛んだり、鏡を割ったり。

016は1人で抱えないで話して欲しいと告げても聞き入れない。

別れた元パートナーの703に新しいパートナーを報告したい016。

禁止されたガーデンに向かう。

半年前までガーデンで暮らしていた13部隊。

内部を懐かしむが、子供たちの成長が早められている。

叫竜の出現が増えたので上からの指示らしい。

ガーデンを出た子供は2度と戻らない、703も不在。

帰る途中で宿り木を発見する。

016はそこで少女と出会った記憶を思い出す。

赤い肌で青い血を流す少女。

556は自分たちが何処から来たのか不安視する。

ナインアルファが015と遭遇、君たちは博士の肝いりのテスト部隊らしいね。

イオタの本当の姿を教えてあげるよ。

人の皮を被った化物なんだよ。

彼女は人の命を吸い取る呪いをかける。

潰れたステイメンも100人を越える。

叫竜が出現、早く倒して人間になるんだと独断専行する02。

焦っていた、016がなんとか制御する。

02は牙があっても角があっても02だ。

人間かどうかは関係ない、僕は02が好きだ。

キス以外も教えてあげる、君は僕の餌なんだから。

叫竜が出現、出撃するが02は焦っていた。

016が制御しようとするが無理で逆に追い詰められる。

誰かの記憶が流入する。

赤い肌で青い血の少女と出会ったことを思い出す。

02の硫化が止まらない、016の抑制も限界だった。

---次回　「」---

　

02の秘密が少し明らかに。

赤い肌で青い血を流す鬼のような姿だった。

そして016は彼女に会っていた。

016の記憶は本人のものかは不明。

後から記憶を与えられたのかもしれない。

大人たちが叫竜討伐に人工的に作り出したのが子供のようですね。

つまりは兵器なのでしょうか。

ナインズは叫竜の一部を組み込んだ子供なのでしょう。

敵を倒すには敵の力を借りる、王道的な設定ですね。

016が赤い肌で青い血の02でも好きだと言えば、焦りや

　不安は収まるのかな？

異種族との愛情がテーマになるのかな？