ゴールデンカムイ BS11(11/16)#31
第31話 メコオヤシ
吹雪の中を進む月島、杉元たち。
あまりの猛吹雪で視界が遮られて逸れる杉元たち。
月島と谷垣が銃で居場所を知らせ合うが分からない。
谷垣はマタギの生活で生き延びる知恵を持っている。
急遽、地面を掘って犬を布団にして寒さを凌ぐ。
谷垣の非常食を口にすると何処かで食べたことがある杉元。
彼の郷土の食事にアレンジを加えたものだからあり得ない筈。
なんとか地面に掘った穴で震えていると光を見つける。
月島と鯉登少尉は村に到着した。
取り敢えず避難できたが月島は銃を打つ。
住人が二人を連れて灯台に案内する。
暫く使っていないので煤を払えと命じられる。
杉元が見つけたのは灯台の明かりだった。
ようやく全員が合流できた。
食事にボルシチが提供される。
そこは灯台を守る夫婦の家だった。
ロシアの脱走兵が娘のスヴェトラーナを連れ出した。
だがロシアは捜索もしてくれなかった。
ロシアに不信感を抱いた夫婦は日露戦争が始まって灯台の爆破を命じられたが
壊さずに明け渡した。
その後、日本兵は北上して新たな灯台を建設した。
夫婦は娘の帰りを待ち続けていた。
杉元はお礼にと娘の捜索を請け負う。
立ち寄った村で訪ねるだけなら大したことはない。
アシリパを探すついでのスヴェトーラ探しだった。
そこではメコオヤシが出現したらしい。
猫のお化けのことだった、なんでも品物を奪うらしい。
正体はオオヤマネコだった。


鯉登少尉はオオヤマネコの子はオオヤマネコ。
尾形のことで嫌っていた。
猫は隠語で芸者を意味して、騙す、裏切るの意味をも持つ。
アシリパは大型の猫の足跡を発見する。
オオヤマネコを一度、ウィルクと仕留めたことがあるとキロランケ。
毛皮は高く売れたが肉は不味かった。
それならソフィアはもっとウィルクを知っている。
彼女にキロランケもウィルクも憧れた。
反政府ゲリラのボスは女性でソフィア・ゴールデンハント。
アレクサンドロフスカヤの監獄に幽閉されている。
証拠がないから判決が下せない。
アレクサンドロフスクサハリンスキーの港、亜港に向かう。
ソフィアの同室にスヴェトラーナが幽閉されていた。
結婚すれば退去できるが彼女は拒む。
ソフィアの元に手紙が届く、あぶり出しで文字が書かれていた。
戻ってきたね、坊やたち。
ーーー次回 「人斬り」ーーー
杉元もアシリパも北上してますね。
杉元はお世話になったお礼に灯台守夫婦の娘を探すことにする。
その娘が反政府ゲリラのソフィアと同室に幽閉されていた。
奇妙な縁が繋がりましたね。
キロランケが向かうアレクサンドロスカヤの監獄に向かう。
そこにはドフィアが幽閉されている。
彼女を助け出して何をしたいのでしょうね。
彼女の力で金塊を手に入れて売り捌く。
それに、彼女の反政府ゲリラの力を利用したいのでしょうか。
それとも今もゲリラを続ける?
どちらにしても救出できれば、鶴見中尉や土方と渡り合える勢力になりそう。
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