ハイキュー!! TO THE TOP TBS(11/13)#20
第20話 頭
彼は3年生になって初めて試合に出られるようになった。
中学時代は試合用ユニフォームをもらえなかった。
ただし選手の行動や正確には細かくチェックしている。
彼がコートに立つことでチームの雰囲気が変わる。
直前のブロックアウトを銀島に指摘して叱る。
北のレシーブ力は凄い、東峰のワンタッチ、ブロックアウトを拾う。
山口のジャンフロもナイスレシーブ。
烏野のシンクロ攻撃もレシーブする。
24点のマッチポイントであっさりとスパイクで決める。
北の選手としての能力は決して高くない。
しかし彼がチームに与える影響は大きい。
チームに緊張を与え、戦術も指示する。
プレイ以外の無形な影響を与えられる選手だった。
彼がユニフォームをもらえたときは自然と涙が溢れていた。
練習で出来ることなら自然に試合でも出来る。
試合で緊張してアガることはなかった。
しかし練習でできないことは試合でも出来ない。
論理的思考の持ち主でもあった。
烏野は3セット目にローテーションを変更した。
宮侑はサーブで西谷を狙ってくる。
それならばバックセンターでスタートする必要はない。
逆に宮治の速攻が意外だったので止めたい。
月島のブロックに期待だった。
休憩時間に東峰が西谷を励ますが下手だと自覚している。
だから攻撃は俺に任せろ。
いつになく自信を持っている東峰だった。
影山のサービスエースでスパイクサーブを打ちたい宮侑にジャンフロを進める北。
その方が後悔が残らない。
西之谷は意識している分出足が遅れレシーブが乱れる。
東峰はブロックを利用したワンタッチアウトを狙ったスパイクが成功する。
角名のスパイクは月島一人では止まらない。
逆に尾白のスパイクを影山が一人でシャットアウトする。
角名は月島よりも影山のブロックのほうが脅威だと蔑んでしまう。
ーーー次回 「ヒーロー」ーーー
第2セットを北のコーチング?とでも言う存在感とレシーブ力で奪い取る稲荷崎。
鍵は月島のブロックに思える。
そうそう角名のスパイクを自由に打たせるのも不思議。
早く右手を動かして体を曲げて打つ変速スパイクを止めて欲しいものです。
体を曲げて本当に打てるのだろうかとは思う。
珍しくと言うか久しぶりに潔子さんにセリフ。
仁花ちゃんにも悲鳴で出演、試合になると出番が無くなるからねぇ。
西谷はミスが続いて逆に意識してしまってますね。
それ程にメンタルは重要で一本ナイスレシーブが出来れば変わるのかも。
このままでは苦手意識が芽生えそう。
ここでヒーロー誕生、誰でしょうね。
日向かもしれないが、ここはツッキーに期待。
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