GREAT PRETENDER フジTV(11/04)＃17

第17話　CASE4_3　ウイザード・オブ・ファーイースト

　

エダマメは幼い頃、母親から語学を教わった。

エダマメの父親は不法滞在の子供たちを人身売買した罪で逮捕された。

その後、入院した母親に会いに来ることはなかった。

それでも母親は夫を最後まで信じて亡くなった。

エダマメが朱雀会長に呼び出された。

石上は彼が妬ましい。

実は中国語も話せるエダマメを通訳として呼んだのだった。

朱雀連合には上海に下部組織が存在した。

その名を上海龍虎幇。

いつの間にか大きくなり独立を歌い出した。

その彼らが訪れる。

その中にオズの名の通訳で父親を見つける。

彼らの言い分など聞く耳を持たない朱雀。

№2など気にしない、あくまでもトップの陳しか相手にしない。

アビーに言われて父親と会うエダマメ。

彼との和解は出来るのだろうか、一度だけ信じてみる。

子供たちを拳銃で脅して連れ出す。

シンシアの運転で10人と父を連れて脱走する。

しかし父が石上に通報して捕まってしまう。

ーーー次回　「」ーーー

　

ここにエダマメの父親が絡むとは思わなかった。

ローランはアビー、シンシア、エダマメと過去の問題のケリを付けさせてますね。

つまりは過去を調べて、ターゲットと絡ませて解決というか

　個人に諦めさせている。

今回はエダマメの過去エピソード。

でも弁護士で人身売買に関与して逮捕とか考え辛い設定です。

弁護士だって法を侵す人は居る。

なにかのために敢えて犯罪に手を染めたなら分かるが、当時母親は元気だった。

そうなると犯罪組織に巻き込まれた。

それなら身の潔白を立証できるはず。

釈放されたら母に会いに来るはず。

それらを考えると自らの意思で犯罪に手を染めた。

それは理解不能だと思う。

なぜなら弁護士は馬鹿じゃなれない。

知的職業なだけに早急に大金が必要にならない限り、悪事で金を得る必要はない。

それなりに高給取りだから。

色々と納得できない設定。

さて父親は本当に息子を裏切ったのか？

今も付けている結婚指輪は嘘なのか？
オズの魔法使いとなるのかな？