池袋ウエストゲートパーク TokyoMX(11/03)#05
第五話 ドラゴン・ティアーズ
マコトを頼って技能実習生アドバイザーのリンが訪れた。
縫製工場で働く実習生クーを探し出して欲しい。
厚労省の査察時に不在だと200人を超える実習生全員が強制退去させられてしまう。
中国河南省は農家が多く貧困に喘いでいる。
年収が数万円、実習生は300万円程度を貯めて帰る。
それは生涯賃金に相当するらしい。
ドンロンと呼ばれる中国マフィアが裏で糸を引いている。
その彼らも関西系の暴力団から支援されている。
池袋を縄張りとする暴力団は日高組。
そのドンロンから呼び出されるマコトとリン。
クーは縫製工場が劣悪な環境と条件で実習生を働かせている。
厚労省はそれを知って工場を手入れしたい。
そのために強制退去をちらつかせている。
本来、行方不明者が居ても強制退去にはならない。
クーの勤め先を知っているような様子だが何も教えない。
リンはドンロンのボスに上海の実力者から圧力をかけてもらった。
それでクーはキャバクラに居ることが判明する。
実際に会うと彼女は父親の肝臓移植のために儲かる店に移動したのだった。
それでも実習生全員が強制退去なら工場に戻ることを決意。
戻る前に東京をマコトが案内する。
最後の夜はマコトの母が手料理を振る舞う。
彼女の問題は国籍だけ。
母親はリンが日本人だと聞いていた。
だから母親がクーを養子に迎えようと決断した。
彼女の手を見れば働き者だと分かったから。
これで彼女は実習生ではなくなり、工場に戻る必要もなくなった。
ーーー次回 「Gボーイズ冬戦争・前編」ーーー
そんな展開と結末なのかと意外なストーリーでした。
全て解決みたいだが、そんな簡単に決まるの?的なエピソード。
海外の貧困層のエピソード、日本は豊かでしょう。
コメントがしづらいがスッキリしないエピソードだった。
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