魔法科高校の劣等生 来訪者編 BS11(10/31)#05

第5話　来訪者編V

　

結局達也が発振器をパラサイトに仕掛けたので七草が司令塔となり

　幹比古とエリカが実働部隊として行動することになった。

達也は発振器を仕掛けてお役御免となったので詰まらない。

七草会長はバレンタインには苦いチョコをプレゼントしてやる。

達也に雫から国際電話が掛かってくる。

酔っているのでしどけないスタイルに深雪が注意する。

パラサイトの発生原因が分かった。

余剰なんとかの黒い穴らしい、達也くんは分かる？

余剰次元理論によるマイクロブラックホール生成のことなのか？

3次元は薄い布に包まれたような状態で重力だけが通過している。

それにより重力が3次元の壁を維持している。

人工的にブラックホールを生成することでエネルギーを無限に取り出そうとする実験。

魔法はエネルギー保存の法則に従わないと言われている。

前提条件が閉じた系の中でだけエネルギーは保存されるからで

　閉じていなければ保存もされえない。

つまり3次元の外から魔法はエネルギーを得ているということ。

ブラックホールの生成で次元の壁が揺らぐ。

異次元で生まれた魔法的な何かがこちら側に侵入してきたものがパラサイト？

エリカは達也に会うことが気まずいと美月に愚痴る。

七草生徒会長と共闘することになったことが不満。

でも達也のせいではないが不愉快でイジケていた。

達也は避けられていることも理解して幹比古にサンドイッチを運ばせた。

学校に納品される品を運搬するトラックが通過する。

その際に異質な者の存在を感知するリーナ、深雪、美月。

異変はお兄様が感じられないことからサイオン値異常かも。

七草会長から達也に連絡で急行する達也と深雪。

ほのかは置いてきぼり。

美月の異変にパラサイトの可能性を考えるエリカと幹比古。

美月は行くべきだと思うと同行する。

その前に先輩に連絡して、CADを取りに行こう。

リーナもシルヴィーと連絡していた。

リーナが最初に到着、ミーアに声をかける。

幹比古が精霊魔法で結界を張る。

ミーアがパラサイトだと見抜いたエリカが攻撃を仕掛ける。

ミーアを守るリーナだが十文字が邪魔をさせない。

シルヴィーからの連絡でミーアが白覆面でありパラサイトだと判明した。

エリカの攻撃にも素手で対等に戦えるミーア。

深雪が冷凍にして行動不能にする。

達也も駆けつけ、十文字先輩と話す。

突然、次元が裂けて攻撃が始まる。

ミーアだった者が自爆する。

空間からの攻撃に手を焼く達也たち。

リーナの情報ではパラサイトは人間に寄生するので新たな宿主を探していいるのでは？

しかし条件等の詳細は不明、使えないと舌打ちされる。

リーナ、達也、十文字が防戦一方でエリカが狙われる。

相手の所在も不明で逃げることしか出来ない。

それを知って美月は居場所を判明するためにも結界を解くことを要求する。

友人を守れない魔法など必要ないと強い意志を持つ美月。

彼女を守る布を手渡し、準備を怠らない。

美月が見つけたパラサイトの居場所に幹比古が攻撃をする。

精霊魔法の対妖魔術式ではパラサイトを倒すことは出来なかった。

それでもパラサイトは撤退する。

達也には守ることが出来ただけで勝つことは出来なかった。

敗北感だけが残った。

新たな宿主を求めて彷徨い、メイドに寄生する。

ーーー次回　「」ーーー

　

ブラックホールで次元の壁を揺らがせて、異次元から無限のエネルギーを取り出す。

「正解するカド」を思い出す。

ブラックホールの裏に生成されるホワイトホールがエネルギーをもたらすわけではなかった。

次元の裂け目的なところを通過して異次元の存在が訪れた、それがパラサイト。

公式サイトでは情報生命体らしい。

それも本編で告げて欲しかった。

次元を自由に移動できるなら対応不可にも思える。

深雪が行ったように宿主ごと封印するしか無い？
でも本体は別に居るような居ないような？