魔法科高校の劣等生 来訪者編 BS11(10/24)#04

第4話　来訪者編IV

　

USNAスターズ隊のシリウスの正体が明らかになる。

リーナだった。

しかしマスクは分解できず、言い訳はできる状態。

達也は正体を完全に明らかにして情報を交換したい。

敵対するつもりはない。

しかしシリウスは撤退するにも達也を攻撃して追撃出来なくしたい。

パレードを無効化は可能だが実態は不明。

しかもパレードの再発動のスピードが化け物じみている。

幻影を壊しても直ぐに発動するリーナ。

これでは彼女と話すことが出来ない。

まだ奥の手は見せたくないお兄様、全方位攻撃の術式を使用する。

自身も傷つくが自己修復術式で回復する。

自身を守るリーナの居場所を特定して、抑え込む。

そしてマスクを剥がす。

それでもリーナの誘導でナイフが四肢を狙うが致命傷の急所は狙わない。

全て触れる瞬間に分解する。

ますます打つ手が無くなったリーナ、女性が男性に襲われていると肉声で助けを呼ぶ。

リーナが正体を明かす、アンジェリーナ・シリウス少佐です。

マスクを剥ぎ取らなければ、いくらでも誤魔化す術はあった。

しかし素顔を見られたらUSNAスターズ隊としては無事に帰すわけにはいかない。

駆けつけた者たちに、リーナをぶつけて囲いを脱出する達也。

深雪と八雲が駆けつけた、男たちを凍らせる。

3対1なんて卑怯だわ。

俺との1対1で勝ったら質問に答えてもらう。

その役は深雪に任せてください。

お兄様に無礼を働いた者は許せません。

場所を変えて勝負となる。

お兄様は深雪の額にキス。

これは横浜で深雪が達也の制限解除に使用した術式を真似たのだった。

深雪の魔力制御を達也に使用しているので、戻したのだった。

二人の決闘は実力伯仲で互いに引かない。

深雪も達也から返して貰った魔法制御力が無ければ負けていた。

互いに本気の勝負は周囲の影響も大きく、どちらかが死亡する可能性もあると

　判断して達也が止める。

リーナは負でいいと諦めて質問に答える覚悟を決める。

しかしイエス、ノーだけで答える。

翌朝目覚めたリーナは高校生に負けたと自信を失って大泣きだった。

シリウスの称号も返すと泣きが入った。

別働隊が灼熱のハロウィンを引き起こした術者を捜索している。

そちらも進展なし。

4人のスターズ隊の1人が負傷、補充はするがスターズ隊の増員は不可。

代わりにスターダスト隊のソルジャーを派遣するらしい。

彼らでは役不足だと嘆くリーナ。

雫は達也から依頼されたパラサイトに関して情報収集していた。

あるパーティでレオから情報を入手する。

ダラスでマイクロ・ブラックホール実験が行われた。

詳細は不明だが、その後にパラサイトが出現したらしい。

達也は休みの日に、エリカ、幹比古と七草、十文字を呼び出した。

吸血鬼事件の犯人はUSNAからの脱走者2名らしい。

USNAの規律が緩くなったのではなくパラサイトの能力が軍規を上回ったのかもしれない。

達也が先日遭遇、発振器を打ち込んだので町中の監視装置で発信源を探知できれば

　居場所が分かる。

最短3日間は発信出来るからと発振器の情報をキャッチする術式を手渡す。

後は君たちで対処すればいいと帰る達也。

お兄様はご友人が負傷されたので怒っている、お優しい。

そして友人のリーナさんに対しても。

人間らしい感情を持たれたのです、私は嬉しく思います。

深雪の手を振りほどくとは照れていらっしゃるのですね。

ーーー次回　「」ーーー

　

リーナのマスクを外したのは失敗でした。

それで戦う羽目になった。

深雪とリーナの戦闘は良く分からない、竜巻の様なエフェクト誤魔化した感じ。

その前に情報交換が出来たのかは不明ですが。

まあリーナはヤンキーなので冷静に交渉するのは難しいのでしょうか。

それにしても深雪のさすおに発言がない。

やはり、ネットで言われ続けているので、避けているのだろうか？

これで吸血鬼、パラサイト事件が終わりでもないのに終わった感じの達也。

放っておいて大丈夫でもないと思うけれど。

ブラックホール実験でパラサイトが発生？

それともホワイトホールが発生してパラサイトが誕生した？

なんと言うか、オカルトじみてきた。

達也ってアレキシサイミア、失感情症なの？