ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII BS11(10/23)#04

Episode:04　遠い夢　-アコガレ-

　

リドたち異端児と仲良くなったベル。

宴会に誘われる。

彼らはダンジョンで生まれた変異種とも言うべき存在。

ギルドを統括する主神ウラノスは彼らを守ってきた。

だからモンスターが生まれないセーフティゾーンで暮らしてきた。

それでもグロスなどは今も人間とは仲良くなりたくない。

そんな思いの者も存在する。

だからリドは敢えて対戦してベルの人間性を試した。

ウラノスは人とモンスターの共存を目指している。

ベルは最後の希望と考えられていた。

しかし失敗するとヘスティア・ファミリアは町に住めなくなる。

異端児たちの望みは地上で暮らしたい。

モンスターとも戦う彼らには居場所はない。

彼らの存在価値を証明しないといけない。

ヘルメスはイケロス・ファミリアを監視していたが逃げられた。

ディックスは密猟、闇取引を辞める気はない。

フェルズがベルたちの前に現れて自己紹介する。

フェルズはかつて命の研究に明け暮れた賢者と呼ばれた存在だった。

今は元人間でドクロでも生存していられる永遠の命を持つ存在だった。

今はウラノスに情報の受け渡しや連絡を取る係だった。

どうして異端児は言葉を話せるのか？

ウィーネも直ぐに言葉を覚えたのではないか？

まるで地上生活や言葉を知っているように。

ウラノスはモンスターの魂も輪廻転生すると考えていた。

その過去の記憶が奥底に残されていると考えていた。
他の神々で異端児を知るのはガネーシャ。

だから彼はモンスターフェストを開催してきた。

その事実には驚くばかりのヘスティアだった。

ウィーネはリドたちと暮らすことになる。

リドは最後にモンスターを狩ることに躊躇いを持つなと忠告していくれる。

彼らもモンスターを狩る、異端児を思ってベルがモンスターに駆られることを心配してくれた。

ウィーネは泣いて別れを惜しむが、また会えると言い残すベル。

ダンジョンを出てヘスティアと会うベル。

ダンジョンとは何ですか？

リドたちは襲撃に備えてセーフティゾーンを移動している。

移動の途中でウィーネは仲間の声を聞く。

その悲鳴は強く苦しんでいる。

移動する仲間が救出に向かう。

しかし人数は少なく、先発隊の合流を待ちたいが時間がない。

先行した異端児が到着した場所はセイレーンを囮にした罠だった。

イケロスファミリは多くの異端児をおびき寄せる罠を仕掛けていた。

数的にも圧倒的に不利な状況だった。

ーーー次回　「惨劇の王者」ーーー

　

異端児たちの現状が明かされる。

神にも不明な存在だが無下には出来ないウラノス。

彼らを庇護してきたが早く地上で安全に暮らさせてあげたい。

それには彼らを理解するベルたちの協力が必要。

しかし失敗すれば町を追われることにもなる。

ヘスティアは厄介で慎重さを要求される事柄に悩む。

ベルたちはウィーネを守りたい一心でしょうね。

そして高く売れるモンスターを手に入れたいだけのイケロス・ファミリア。

これは衝突必死です。

春姫救出と同じ様相を呈してきてますね。

ただし、今回は味方が、仲間が圧倒的に不在。

リュウは助けてくれそうですが、アイズが敵に回りそうですね。

ヘルメスが仲間の神に援助を求められるか？

ファミリア対抗戦になるのでしょう。

今回も最後はフレイヤが後始末してくれるのか？

見た目はモンスターなだけに難しそう。

地上の記憶を持つ異端児たち、かつてはモンスターではなく人間だった？
人として地獄に落ちた者の魂はモンスターになる？
そんな輪廻転生だろうか？