無能なナナ TokyoMX(10/18)#03

第3話　能力者VS無能力者

　

小野寺キョウヤは中島の行方不明が気になっている。

崖のロープが切断されている事を知る。

そして崖からダイブ。

セイヤには彼女がいる、右半身が濡れている彼と左半身が濡れている彼女。

相合い傘で登校したと考えられる。

キョウヤがナナの代わりに説明する。

キョウヤがヤバそうなのでランチに誘うが断られる。

彼を尾行すると使われていない用務員室で野良猫に温めたミルクを与えていた。

放課後、ナナが彼に誘われる、俺の友人になってくれ。

部屋で古いゲームをプレイする、友人はゲームをするものだろう。

部屋にはたくさんの本、日本刀など雑然と置かれている。

友達の作り方を知りたい、ナナは友だちが多いので。

オラついているとは？　知らないことを覚えるのは嬉しい。

妹が先に島に来ているはずだが居ない。

学校なのに行方不明の生徒を探さない。

国の宝の人材なのに適当で生徒を野放し状態はおかしい。

これに見覚えはないか？

中島の腕時計を発見した、高級な時計なのでキョウヤは覚えていた。

そして崖でロープが切断されていることも教える。

13日はここで別れたとナナが告げる。

人類の敵に襲われたのか？

でもロープを切断して崖下に突き落とすのも不思議。

鋭利な牙を持つなら食べれば良い。

キョウヤさんを信じるために、能力を教えて下さい。

心が読めるなら分かるはず。

島に化け物が居ることを伝えたかった。

ナナは島に来る前に各自の能力を知りたいと告げた。

しかし能力者は成長とともに、能力も変化するものが居た。

だから自分で調べるのが最も正しい。

そして能力者には代償がある。

先生に中島の状況を伝えても無駄だった。

外部との連絡は遮断されている。

教師は何も知らされていない。

中島さんはネコを飼っていたから大丈夫かな？

中島が行方不明でもナナは悲しそうには見えない。

ナナは都合の悪いもの、違和感を声高に叫ぶ者などを先に始末する。

でも誰もナナを疑わない、心の声が読めるだけだから。

キョウヤがネコにミルクを与えることを利用した。

部屋の様子から鼻が効かないと推測。

ガスレンジのスイッチをひねると部屋に充満したガスに印加する。

大爆発が生じる。

小野寺くんと駆け寄るナナ。

なぜ一番に駆けつけて俺だと分かった？

俺の声が聞こえたことなら有り得る。

俺の能力は不老不死、鼻が利かないのは生まれつき。

どうして驚いている？

代償は心のなかで叫ぶので聞いてくれ。

はい分かりました。

これからも、よろしくな。

ーーー次回　「ヒーリング」ーーー

　

キョウヤはナナを信じているのか？

半分程度でしょうね。

学校も含めて不信感だらけ。

先ずは信じられる人間を探さないといけない。

ナナには情報を少し与えて様子見？

まだ完全には信じていない様子ですね。