戦翼のシグルドリーヴァ BS11(10/17)#03

第3話　激戦地回復調査任務！

　

宮古の朝は早い、道場の床掃除から始まる。

クラウが道場に向かう途中、オーディンに呼ばれる。

オーディンは臆病な人間によって隔離されている。

やることがなくて暇。

クラウはオーディンの娘ではない。

館山基地での働きを褒めるオーディン。

だが、基地での実績は私一人の力ではない。

この調子で勝ち続けろ、この調子で来たるべき時まで力を貯めておいて欲しい。

オルトリンデが死んだことを忘れるな。

宮古が朝練を終わってクラウを心配する。

大神様のところに行くと見えなくなる。

大神様は宮古は声が大きくて嫌いみたい。

宮古の実家にも道場があるので朝稽古は日課。

朝日が登るので今日は朝食当番。

クラウも手伝いに誘われるがなにか出来ることはあるのか？

宮古は魚を捌いて刺し身と卵焼き、味噌汁を職員の分も調理する。

宮古は家事全般が得意、実家が厳しくて家事は出来ないといけないと鍛えられた。

実は良いところのお嬢の宮古。

クラウも箸の使い方は日本贔屓の父から学んだ。

それでも生魚は苦手なクラウ。

里見司令が海ほたるの回復調査を依頼する。

アズズは班長と魔改造の打ち合わせ。

宮古も出られないが、アズズが連絡するから行って来いと請け負う。

クラウ隊長のリードで海ほたるへ向かう3人。

シールド隊が車で送ってくれる。

もう海ほたるは営業中で賑やか。

本来なら許可など出せないはず。

お店を周る宮古、クレープなどがプレゼントされる。

まるで観光の宮古、それでも店主からは感謝される。

レースゲームでは園香には勝てないシールド隊。

これでは任務放棄だと真面目なクラウ。

宮古が叫ぶとワルキューレ最高と市民から愛されている。

アズズと宮古は失敗して館山に移動になった。

アズズと宮古は訓練所時代からの知り合い。

宮古に呼び出しで一人で先に帰る。

クラウと園香も帰るとワルキューレの伝説を行っている宮古。

ワルキューレに見送られるとヴァルハラに行けるから誰も怖くない。

そのため、宮古は何人も見送ってきた。

今回も偵察隊の一人が人を庇って負傷、もう長くない。

アズズも知っていた、辛くなるだけだが宮古は辞めない。

昨夜、寝不足な隊員は彼の看病で励ましていたから。

クラウも病室に入って歌う。

宮古の手をとって息を引き取る隊員。

クラウは普通には眠れなかった。

翌朝も宮古は早朝稽古。

どうして強く居られるの？

それは何でも好き嫌いなく食べること。

生魚を挑戦すると美味い。

ーーー次回　「」ーーー

　

今回は激戦の後の日常回と言うか、息抜きのお遊び会だと思ったら最後にシリアスな

　エピソードを描きましたね。

宮古の人気がストップ高、上げ止まりですね。

それ程に宮古の存在感が凄い。

朝稽古で朝陽より早く起きて朝食も担当する。

しかも死者を見送ることも厭わない。

もう存在が聖母ですよね。

オーディンをおおじん様と呼ぶ宮古、おおじんは大神様のこと？

なんだか日本語変換すると言い得て妙な存在。