ハイキュー!! TO THE TOP TBS(10/16)#16
第16話 失恋
第1セット終盤、山口のサービスエース。
今日の田中は空回りしていた。
それでも彼を知る皆が折れない、強いメンタルを信じていた。
入部初日に潔子さんに一目惚れして結婚してくださいと告げた。
いいえと即答される。
23-24でマッチポイントの烏野。
田中のスパイクはシャットアウトされる。
今日は良い所なし。
サーブは宮侑、狙いは5番田中。
西谷が手伝ってナイスレシーブ、セッターに帰ったのでシンクロ攻撃。
ここでは主将の大地のスパイクが決まり24-25。
入部した烏野高校は名門だが弱体化していた。
練習試合の相手にも歯ごたえ無かったと陰口を叩かれる始末。
でも当時の2年生は陰口をものともしなかった、良く言われる。
本当の強さを持つ先輩に金髪を辞めて坊主頭にした。
レフトからのストレートがアウトになる。
それでも逃げてトスを求めないレフトウイングは許せない。
チャンスにトスを求める田中。
トスは東峰のバックアタックに上がった。
日向が田中のブロックを褒める。
そんな時に月島の横でコースを限定させた田中。
ブロックアウトでなくてもスパイカーのコースを限定させる効果は大きい。
その一言で立ち直る。
落ち込んだ俺よりも押せ押せの俺のほうが格好いい。
だから落ち込んでも直ぐに立ち直った。
田中だって落ち込むことはある。
中学までは俺は天才だと思っていた。
でも、私、失恋したかもしれない。
ーーー次回 「ネコVSサル」ーーー
今回は田中の個人エピソード。
普段は西谷と潔子さんラブを表現する強気の選手。
今ゲームでは活躍できていない。
身長が高いわけでもない。
それでもオールラウンドに頑張ってきた。
そんな田中の攻撃が尽く通じない。
普通の選手ならメンタルが折れても仕方ない。
そんな状況でも頑張るが大事な時に決められない。
落ち込みそうな田中を救ったのがブロックに飛んだことだと日向が褒める。
実際にはブロックを決めたわけではない。
でも相手のスパイクコースを限定させる効果はあった。
そんな地道なプレイが勝利をもたらせる。
その後もブロックに飛ぶ田中は凄い。
地味で手を抜きたくなるプレイですが真面目に頑張る。
それでレシーブできるなら効果はある。
そして最後に超角度のインナースパイクが決まってセット獲得。
上手い演出でした。
それも地味な努力を褒めて、活躍していないわけじゃないと田中を肯定する。
そして最後のセットポイントを豪快に決める。
最高の演出と結果でした、感動です。
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ようやく少し気持ちが落ち着いたので、ブログの更新を再開したいと思います。 お休みしていた間は、アニメを見ていても上の空な感じでした。でも、田中がメインの16話を見たら少し元気になれました。サブタイトルが「失恋」だったので、試合中なのに?と不思議に思ったら、予想外な内容で驚きました。 烏野と稲荷崎の試合は、緊迫したものになっています。そんな中、稲荷崎のターゲットとなったのは田中でした。スパ... 日々の記録 - 2020.10.24 21:32
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