いわかける！ -Sport Climbing Girls- テレビ朝日(10/10)#02

第2話　自分を信じて

　

スポーツクライミングにはアイドル選手も居る。

プロの来栖アンネ、クライミング・プリンセス。

明日は春季クライミング大会に参加する。

会場では岩峰一愛に声を掛けられる。

彼女は全国2位の実力者、野々先輩が助けてくれる。

ちなみに全国1位は部長の四葉。

この地域では花宮高校は敵なし状態。

昨年も個人戦は、1位2位を部長と野々先輩で奪取。

今年は4人参加で団体戦も優勝を狙う。

野々先輩と部長は順調に予選をクリア。

身長が低い野々先輩には肉体の柔軟さが武器となっている。

部長も6分の登頂時間を3分以上も余らせて楽々クリア。

実は大変な実力のある部活で緊張とプレッシャーを感じてしまう。

隣に内村茜が座って話しかける。

オブザベーションでミスを誘導される。

自分の判断が出来なくなってジャンプばかりしてしまう、結果はフォール。

普段の好からは考えられないルート選択。

隼が好に自分の直感を信じろとキョンを教えてくれる。

部長と野々も心配で訪れたが隼に任せて正解だった。

隼は新人つぶしの茜を知っていた。

幼い頃のクラブで一緒だった。

茜を後から入った隼が追い抜いた。

それから新人は早く潰さないといけないと考えるようになった。

好も今度の予選では自分で考えて登る。

一歩一歩クリアを目指してルートを考える。

茜の最高到達点を超える、茜は予選敗退？

でも好の体力が限界でフォールする。

圧倒的な体力不足だった。

結果は花宮高校が1,2,3位を独占する、団体戦も優勝。

この世代はライバルが多い。

部長は世界をクライミングに置き換えるほどにガチな考えだった。

そんな本気の部活でも入る気はある？

好はゲームでトップの栄冠を知るだけにクライミングでも目指したい。

全一を目指します。

全一って何？

全国一位のことです。

ーーー次回　「猿返しの岩」ーーー

　

流石に素人が完登は無かったですね。

それほど甘い競技ではなかった。

それは良かったと思う。

ライバルが凄く分かりやすいくらいの変わり者ばかりでしたね。

指2本で肉体を支えて引き上げるくらいの筋力が必要な競技。

好の体力強化は必須ですね。

予選ルートにオブザベーションの必要性が高いようなルートが有るように

　見えなかったけれど、足や手の配置、入れ替えで変わるのだろうか？

特に好が失敗した最後のルートの正解を見たかった。

握力が失われなければ好も完登が出来たのだろうか？