GREAT PRETENDER フジTV(10/07)＃14

CASE3_4　スノー・オブ・ロンドン

　

トーマスの贋作が完成した。

エダマメには区別がつかない。

彼の借金は全て報酬で支払われる。

いよいよ嘘のオークションが開催される。

5000万ポンド？7000万ポンドで贋作を買い上げてもらいましょう。

いつもの仲間が参加して偽情報を仕込む。

ファラは5000万ポンドを準備できた。

オークションではジェームズの鑑定金額以上の価格で落札されていく。

裏社会の人間は金持ちだった。

しかし7000万ポンドが必要な雰囲気。

執事に追加の金策を要求するが、執事が拒否する。

不要な不動産を売っても足りない、これ以上が資産形成に問題が生じる。

事前にアビーが執事に忠告していた。

ファラにもジェームズの会話を手渡す。

ファラは参加を辞める。

ファラの席にはシンシアが座る。

アビーからは7000万ポンドまで大丈夫だそうです。

ジェームズが7000万ポンドで落札のハズだったがシンシアも参加。

ドンドン値を吊り上げていく。

どうしても欲しいジェームズは降りるわけにはいかない。

対抗して1億ポンドで落札する。

シンシアの予定外の行動にヒヤヒヤだったローラン。

ジェームズが落札したので、ジェームズが支払う。

ファラはジェームズの裏切りの会話を聞いて冷めてしまう。

全ての絵画を売払、関係を精算する。

また一人ぼっちになってしまった。

僭越ながら私がおります。

ファラに締め出されて買い取ってもらえないジェームズ。

全財産を失った。

取り戻したロンドンの雪を元の下宿兼レストランに飾る。

でもエダマメは入れ替えていた。

トーマスの製作を間近で見たら彼の努力のほうが高価だと感じた。

シンシアには彼との思い出を精算することを勧める。

昔あったカフェで話して別れる。

思い出の指輪の絵画はセーヌ川に捨てる。

全てはローランの仕込みだったのじゃないの？

シンシアの過去をほじくり出して楽しむための？

金髪クソ野郎とはいたくないの。

ーーー次回　「」ーーー

　

ということでロンドンの雪編の最後。

エダマメは最後にローランの指示を裏切りますね。

今回はシンシアとトーマスの過去。

そしてジェームズとファラの関係。

シンシアとトーマスの関係を壊したのがジェームズ。

そしてジェームズとファラの関係を壊したのはアビーであり、

　その裏にはシンシアが居た。

最後のオークションでの競り合いでトーマスとの過去が描かれる。

それは決別との意味合いであり、恨みを晴らす意味でもあったのでしょう。

ジェームズにもっと多く吐き出させる。

その回数で過去を捨てていく感じな演出に思える。

エダマメの贋作との入れ替えはどれほどの意味があったのか？

トーマスの努力を認めたから、価値がある。

ちょっと安っぽい正義感にも思える。

シンシアに伝えるための意味合いでしたか。