魔王城でおやすみ テレ東(10/05)#01新

第1夜　眠れぬ城の姫

　

魔族と人間が平和に暮らしていた時代。

魔王が人間の姫を誘拐した。

姫を取り戻すべく、勇者アカツキが立ち上がった。

人質のスヤリス姫は眠ることしか出来ない。

王宮では公務があり忙しかったので直ぐに眠れた。

しかし魔王城の枕もシーツも質素で眠れない。

安眠するためには枕を作ろう。

でびあくまが食事を運んでくれる。

微妙に美味いので問題はない。

でびあくまがモフモフ、これを枕にすると気持ちよさそう。

でも可愛いので殺るのは無理、ブラッシングで抜け毛を集めよう。

でびあくまもブラッシングは大好き。

ブラッシングして欲しいなら鍵を貸しなさい。

アイテム庫でハーブを獲得する。

ハーブも詰めて安眠枕の完成。

直ぐに眠ってしまう。

人質の姫が抜け出して王城内を歩いていたと報告。

魔王は姫に確かめたいが心地よく眠る姫を起こすことは出来ない。

安眠したが寝相が悪くて顔にシーツの跡がついた。

王冠も付けたままで眠っていた。

これがないと前髪が邪魔。

食事を運んできたのはシザーマジシャン。

王冠と交換でハサミをもらう。

枕を作った布でヘアバンド完成。

これでいつでも眠られる。

でもシーツが粗悪品、あくまのマントを狙う。

でびあくまに鍵を持参させて巨大ハサミであくまのマントを狙う。

次々に切断するがどれも心地よくない。

アイテム庫でおばけふろしきを発見。

とても滑らかで心地よさそう。

頭と腕は要らないと切断。

最高のシーツを得た。

またもや脱走した姫に話を聞きに来る魔王。

心地よく眠る姫を起こすことに罪悪感を感じてしまう。

剣と魔法の時代、勇者は苦しんでいた。

魔獣のいびきがうるさくて眠れない。

安眠できる場所を探そう。

でびあくまに鍵を持参させる。

逆巻く風の宝具で浮かぶと心地よい。

でも大きいの運べない。

風の発生装置だけ剥がして持ち帰ろう。

途中で滑ってマグマに落ちてしまう。

悪魔教会で復活。

復活に使用した棺桶が防音となることを発見。

棺桶で安らかに眠る姫だった。

ーーー次回　「姫と怒りのモフモフ」ーーー

　

この作品は面白い。

眠ることに固執したギャグ漫画のようですね。

サンデー連載で流石にメジャー雑誌と言えるかも。

これくらいの笑いのオチがあれば、宇崎ちゃんも面白かったのにね。

姫が毎回、安眠するために魔王城で解決を図るのかな？

それではネタ切れになりそうだけれど。

勇者アカツキなんて存在さえも関係ない姫、そんな無慈悲なところも良い。

これは期待できそう。