天晴爛漫 BS11(9/25)#13終
最終回 第十三話 Over the Moon 

天晴たちはギルの居る教会に到着。
前日ディランにギルの弱点について相談するアル。
俺たちは銃口と殺気で相手の狙いを感知する。
それは小雨も出来る。
奴の拳銃は6発、全弾撃ち終わった装填の時が僅かなチャンス。
小雨が先頭で銃弾を払う、全員が背後に隠れる。
6発、打ち終わったら全員で飛び出して攻撃。
天晴、ホトトの遠距離攻撃をいとも簡単に振り払う。
アル、シャーレンの近接格闘も気にせず対処。
弾丸を装填し終わると再び小雨が前面に立つ。


再度、全員でアタック、小雨の奥義も通じない。
弾丸列車はシカゴに向かって突き進む。
客車には大量の爆薬が乗せられていた。
ディランとTJが到着、ギルの相手は二人に任せる。
トリスタンが兄とカーターを病院に連れて行く。
列車に追いついた天晴たち、アルとシャーレンが列車に飛び乗る。
運転手たちを倒すがブレーキが壊されている。
列車は止められない。
緊急加速ブースター、吸気排気バルブを止めて外付けの過給器に
制御を変更する。
列車はシカゴのホームで何とか止まる。
ディランとTJが二人がかりで本気の勝負。
何とかギルを倒す。
列車を止めた天晴が勝った。
そして1ヶ月後に勝負は最終のNYステージ。
天晴は直線でしか緊急加速ブースターは使いたくない。
最後の直角カーブを曲がってからでは遅いのでは?
小雨は既にカーブの手前で始動を提案。
無理やりカーブを曲がって5台で直線勝負。
天晴の勝利。
アルは負けたので直ぐに帰る。
寂しくなるな。
一緒に来ないか?
十分な資金で好きな物を好きなだけ開発できるぞ。
飛行機が開発されて天晴は空に興味、残って飛行機を開発する。
そうか、じゃあ飛行機で訪れるのを待っている。
シャーレンもLAに帰る、レーサー契約をしてもらえる。
本音は小雨と一緒に居たい天晴。
港に走って行かないでと止めたかった。
一緒に居たいと言いたかった。
故郷に手紙は届き無事を連絡できた。
ーーー最終回ーーー
ギルも捕まえレースも再開。
レースもターボ装着の天晴号が勝利。
そして別れ、アルもシャーレンも次の目標に向かって進む。
天晴も飛行機を開発したい。
小雨は日本へ帰る、でも実は一緒に居たかった。
天晴もようやく言いたいことが言えるようになった?
この作品は作画は良いのだが何を描きたいのかが弱かった。
自動車レースが本命のようで途中からはギルとの対決がメイン。
ギルのバトルはよく動いていた。
レース描写も良かった。
でもだからどうした的なエピソードで繋がらない。
あちこちと散らかってしまって、登場人物の過去エピソードも悪くないが
レースで勝利するといった統一感が弱い。
なのでシャーレンだけを見ていたい、そんなキャラに思い入れが出来れば
楽しめるのかもしれない。
色々と勿体無い作品。
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次のステージへ。 アニメガネ - 2020.10.02 17:11
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