第10話 学院別対抗試験
3回生主席のリーベストは2日で到着した。
しかしアノスたちが瞬時に到着したことを許せず不正したと問い詰める。


エレオノーラを見たミーシャは悲しそうな顔だと告げる。


魔王学院の生徒が揃ったところで交流会が始まる。
先ずは魔法を披露して双方の小手調べ。
リーベストが自ら先陣を志願する。
しかし彼の魔法は発動しない。
アノスは勇者学院の姑息な罠を見抜いていた。
彼が魔法を掛ける時に、もう一つ魔族に対する結界を施した。
アノスが結界を壊すとリーベストの魔法が発動する。

膨大な魔力量で暴走気味、アノスが取り押さえると聖剣さえも生み出してみせる。
ただ単に魔力の波長を変えるだけ。
アノスとの対抗戦を望む勇者に白服故に皇族批判だといきり立つ魔族学院生。
その夜、人間界の噂を収集したアイヴィスが報告する。
人間に勇者カノンが殺害された情報は見つけられず。
人間界は魔王復活に対抗して勇者が魔王を制定すると噂を流布していた。
霊神人剣エヴァンスマナで魔族を滅ぼすと。
サーシャとミーシャが祭りに誘いに来る。
勇者ジェルガ生誕祭らしい。


レイはミサと楽しんでいた、サーシャはアノスを止めて隠れて眺める。
ミサの母に対する献身のお礼を述べたかったレイだった。
翌日は本格的な学院対抗戦が始まる。
エレオノーラが居ない。
生命湖での対戦にアノスはファンユニオンを加えれば12人で参加基準を満たせると告げる。
しかしリーベスタが純血の誇りにかけて出場を宣言する。
彼は心優しい生徒で主席ではなかった。
メノウ先生は彼を見守ってきたので良く知っている。
ガイズは皆に魔力を与える魔法、それは始祖様が心優しいお方だから。
それを聞いて彼は自分と重ねて成長してきた。
勇者学院は生命湖にも魔道具を仕掛けて聖水を発生させていた。
魔王学院の魔法は弱められ惨敗する。
メノウ先生に魔眼を貸し与えてズルい仕掛けを自ら見せる。
アノスがリーベストたちを助けるが聖痕が刻まれ治療には時間がかかる。
そんな危険な状態でさえ勇者学院は己の未熟さ故だと安全性を否定する。
アノスが聖痕を消失させようとするが拒否するリーベスト。
雛が傷つくと親鳥が責任を取ることになる。
メノウ先生もムカついたからと安易に調べずに応じたことを反省する。
アノスの言葉を理解して勇者学院の企みの証拠を手渡す。
2回戦はアノスチームが出場する。

地の利を利用しただけとうそぶく勇者たちに湖の水を蒸発させる。


そこでの2回戦が始まる。

大丈夫です先生、神殿の奥に秘密兵器を隠していた。

それはエレオノーラを利用した人道的に問題のある兵器。
ーーー次回 「命の輝き」ーーー
人間はズルい。
なんとも残念な勇者学院ですね。
明らかに魔王の転生を怖がってますね。
勇者カノンを殺害してしまったので転生が上手く機能していない様子。
それ故に焦りがある感じですね。
メノウ先生の可愛さもよく演出されてましたね。
まあ、これが普通なのでしょうが。
本物の魔王の転生者のアノスには勝てそうにないですね。
この世界の魔王の伝承が歪められたのはかなりな規模での
改変のような感じですね。
もしかしたらこれがメインテーマなのかもしれない。
根が深いので簡単には修正できないのかな?
もしかしたら、4つの世界が協力するほどの非常事態が予測されているのかも?
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アノスが解除して、見事にねずみが怪獣になりましたw
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