富豪刑事 フジテレビ(9/03)#08
check-08 宵越しの金は持たぬ 
19年前の神戸小百合殺害事件を調べていた大助。
大助が事件をもみ消そうと動いていたわけではなかった。
武井を拘束して警察には渡さない、信用できないから。
加藤は現体課のロッカーに置いている19年間の資料を取りに戻った。
幼い大助は別居した母の家で父が殺害した現場を目撃した。
別居前に二人は良く言い争いをしていた。
アドリウムの研究に関する内容のようだった。
あくまでも平和利用できると研究を続けたい父と研究をストップしたい母。
そんな言い争いに聞こえた。
当時、第三研究所に所属していた神戸茂丸、その所在が分からなかった。
ヒュスクは父と母に関することは全てNGだった。
それでも手がかりを得るために鈴江が調査を続ける。

長さんは武井部長に尋問する。
ロッカーの鍵を手渡した人物の写真を見せるが答えない。
神戸小百合殺害事件の捜査が打ち切りになった半年後に斉木部長は亡くなった。
それは口封じだと考えていた武井だった。
祖母に事件の内容を尋ねる大助、忘れなさいと教えてはもらえない。
鈴江が大助を捕まえて監視カメラの見えない場所で報告する。
ヒュスクが唇を呼んで先回りして関連資料を消去している可能性が高い。
だから会話はカメラの見えない場所で。
武井が怯えだしたのでセキュリティレベルを下げる、罠を仕掛ける。
加藤が家族写真を見つける。
入館カードは光って拡大しても見えないが建物の家紋から神戸家の別邸であることが判明する。
同時に神戸家に予期せぬ侵入者。
その人物は神戸茂丸の特権を持ち全てのセキュリティシステムを無条件で突破する。
遂には武井と長さんの元にたどり着く。
武井を逃がそうとするが二人は対峙した相手は亡くなった筈の神戸茂丸だった。
立ち向かう二人。
神戸は地下の施設で父親の映像を見る、亡くなっていなかったと知る。
しかし長さんは負傷、出血で運ばれる。
もう少しで定年なのにと清水課長。
それでも彼はサイコロを一つ相手に忍ばせたようだった。
ーーー次回 「」ーーー
亡くなった筈の神戸茂丸が生存していた。
では遺体は誰だったのか?
双子は安易過ぎるので今更ですよね。
ここはヒュスクがクローンを培養して入れ替えた説はどうでしょうか?
黒幕はヒュスクとか?
ただ検索されそうな記事を今更消去するのも不思議。
事前に捏造記事を準備するとかすり替えるのはできそうだけれど。
長さんも武井さんも無事な気がする。
大助が戻らなかったのも罠だったからだと思う。
ただ大量の出血で長さんは負傷しているでしょうね。
神戸茂丸は既に故人なので法律上、犯罪者にはなりえない。
もう一つの謎、アドリウムとはなにか?
新しい素材なのだろうか?
それとも機材だろうか?
地下の施設からは新素材のような気がする。
AICOみたいな人工生体?
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