食戟のソーマ 豪の皿 BS11(8/21)#08
第8話 欠けた半月
次なる勝負はタクミとカーマの団体戦。
タクミは弟のイサミを指名した。
しかし彼が姿を表さない。
ドン・カーマの手筈で拉致されている様子。
でも彼は知らない者の仕業とするはずだ。
開始時間を遅らせるわけにはいかず、調理が開始される。
テーマは連携することで生まれるアミューズ。
アミューズとは前菜のことで手軽に短時間で調理されるべき品。
それを連携することで調理するとは相反するテーマだった。
カーマはシェイカーでベリーヌを完成させる。
サポートメンバー全員がシェイカーで調理した。
幾重にも重なった層をなすキレイな見た目。
味も素晴らしいと審査員は高評価。
イサミは拉致られても落ち着いていた。
兄の最高のパートナーは自分であることには変わりない。
しかし2番めのパートナーが会場にはいるから心配ない。
ソーマ、一色、久我はイサミを探し回っていた。
恵はどうしようかと狼狽えるばかり。
しかし、あるアイデアが閃いた。
それはソーマをパートナーにすべく呼び戻すことだった。
パートナーは事前登録が必要、ブックマスターの裁量次第。
彼女は登録変更を認める。
ソーマとタクミは食戟を何度も行ってきた。
常に切磋琢磨してメッツァルーナを賭けて勝ち負けを繰り返してきた。
そんな終生のライバル的な二人には互いに相手の考えが理解出来るまでに通じ合った。
彼らの調理した品は陰陽の形の縦の層をなした料理。
それはチーズとすっぽんを融合させた品だった。
本来、生鮮食材とチーズは融合が難しい。
それをタクミは柿の種を粉剤することで融合させた。
イサミは久我の弟子たちの働きで救出した。
兄弟の力は偉大と審査員にも兄と妹がいた。
エリナが一人で敗者復活戦を阻止してきた。
彼女も次の勝負に参加資格を得た。
この大会に神の舌は必要ないのだけれどとブックマスター。
ーーー次回 「神の舌の絶望」ーーー
今回は団体戦。
でもタクミのパートナー、イサミが監禁される。
そこで急遽パートナー変更でソーマが代役。
ここまで何度も勝負を繰り返してきたライバル。
それだけに相手の考えも理解できる。
ソーマが使用した柿の種を自分のものにしていたタクミでした。
タクミ、恵、エリナの主役は負けない、そんな前哨戦でしたね。
それにしても母は娘には厳しい試練を与えますね。
平凡な女性として生きるために彼女の力を貶めたいような気持ち?
良いように理解すればですね。
ただなんと言うか勝負で人数を減らすだけのストーリーでもありますね。
それならたくさんの新キャラを登場させるなとも言える。
なんと言うか雑に処理しないと尺が足りない感じもありますね。
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