魔王学院の不適合者 BS11(8/08)#06

第6話　魔剣大会

　

アノス班にレイとミサが加入。

母親の料理に二人も招待する。

これでアノス班は5人となった。

ミサには水の大精霊の素質が宿っているかもしれないと認められる。

アノス・ファンユニオンの他のメンバーは不合格だった。

レイもミーシャ、サーシャと戦ってどちらかを倒せれば

　結果は勝利していたかもしれないと謝る。

レイの混血を差別しない言動は統一派にこそ相応しい。

半霊半魔は寿命が短い、ミサの体調に異変はなく特別なのかもしれない。

実は母親の胎内で死にかけたアノス。

だから元気で育っただけでも嬉しいと両親。

魔剣大会にレイとアノスが出場することになった。

皇族至上主義者にはアノスの出場は好ましくないはずなのに。

統一派を支援する七魔皇老のメルへイスが訪れたので会いに行く。

彼はアノスを見るなり根源が感じたと魔王の転生だと認める。

間違った魔王の情報を語る何者かは不明。

2千年前にアノスが勇者と大魔法で世界に壁を設けた後は記憶を失ってアハルトヘルムの森を彷徨った。

その壁を通り抜けるのに100年が必要だった。

ミーシャが母に習ってグラタンを調理していた。

アノスにお礼がしたいと習ったのだった。

サーシャは魔剣大会の準備で忙しい。

エミリア先生が実家を訪れて魔剣大会に出場することを告げていた。

何が何でも出場させたい様子だが、皇族派の陰謀も危ぶまれる。

父親が不在でどうやら魔剣を準備している様子だが秘密。

ミーシャにグラタンのお礼をしたい、何が良い？

魔法模型店に二人で出かける、ここがミーシャの好きな場所。

ミーシャの腕は相当で前回の品も買い手がついた。

魔力で小さな模型を作る、それは小さいほど高価。

アノスが製作すると店主は店と交換でも良いと言うほどの小さい街の模型。

それはミーシャへのプレゼント、指輪に収納できるようにする。

ミーシャは目と創造力がアノスよりも優れている。

それを鍛えればアノスを超えて役に立つ。

アノスが優れているのは破壊することだけだ。

猫カフェでお茶、アノスの用事はそこでアイヴィスから情報を受け取ること。

統一派のトップはメルへイスではなかった、誰かは不明。

ログノウス魔法病院が怪しい。

早速、病院を訪れるとレイと遭遇する。

彼の母親が入院している。

魔剣大会は七魔皇老の二人が熱心に取り仕切っている。

彼らには陰謀も暗躍も感じられない。

レイの母親は精霊病なる難病だが2千年前には存在しなかった病。

魔剣大会が始まり初戦はログノウス魔族のクルト・ルードウェル。

相手はアノスだが、企みが予測されるので棄権するつもり。

母親が観戦する、アノスを揶揄する中傷が聞こえる。

母はアノスに対する中傷を起こり夢をバカにするなと叫ぶ。

父親が魔剣を鍛錬して届ける、二人の笑顔が見たい。

そのために下位の魔族の卑劣な罠などに臆するわけにはいかないと出場する。

アノスの相手はエミリア先生の兄。

またせたな、お詫びに1分でケリをつけてやる。

ーーー次回　「母の言葉」ーーー

　

今回は魔剣大会出場に向けて。

魔剣って名のある剣だと思ったらそれなりに鍛錬できる品なのでした。

なんだか魔剣って何と言いたいというか、説明が欲しい。

アイヴィスが情報を手に入れて有能かも。

ただ一人では確実な情報は直ぐには手に入らない。

七魔皇老は4人登場ですが、剣術好きの二人は雑魚扱いですね。

大会ではエミリアが画策してますが皇族至上主義なのでしょうね。

名門の出自なのでしょう。

ミーシャがアノスとデート、サーシャをリードしてますね。

ミサは完全に従者になってますね。

レイの母親の治療と引き換えにアノスを倒せ的な陰謀が巡らされているなら悲しい。

分かり易すぎるので。

精霊病の母親はミサと同じ半霊半魔なのかもしれない。

だから彼女に短命だと告げたのかもしれない。