彼女、お借りします TBS(7/10)#01新

第1話　レンタル彼女　-レンカノ-

　

大学生の木ノ下和也は初めて出来た彼女に1ヶ月で振られてしまった。

寂しくて1人、自室で悶々としているとスマホの広告を発見する。

レンタル彼女のサービスだった。

水原千鶴を指名して池袋駅で待ち合わせ。

事前にメール送信したデートコースを巡る。

水族館では魚の名前を教えられる和也の趣味はアクアリウム。

最後には手を繋いでもらう。

振られた彼女とは手も繋げなかった。

帰って掲示板を見ると彼女の良いところと悪いところが書き込まれている。

所詮は営業と言われると信じてしまう。

仕送りを使い込んで、再び指名する。

今度は逆に意地悪な態度を取ってしまう。

こんなことして虚しくないの？

これで凹まないの？

二人は恋人同士なんかじゃない、他人でしょう。

もう良いよ、一日だけの付き合いなんだから。

まるで自分に怒っていることを彼女に八つ当たりする。

それには彼女も切れて裏に連れ出して本音が炸裂する。

どういうつもり？

前回のアンケートで満足度1とは何よ、ランクが下がってしまった。

営業妨害するつもりなの？

祖母が倒れたと連絡が届く。

時間も残っているので千鶴も同行する。

祖母は元気で千鶴は誰かと問いかける。

父も母も恋人のはずがない、和也だから。

恋人の水原千鶴ですと自己紹介する。

祖母は大喜びで入院患者のお友達に吹聴すべく集めて回る。

ここには千鶴の祖母も入院しているのでまずい。

逃げようとして隣の部屋に隠れる。

しかし見つかってしまい、千鶴の祖母にも知られてしまう。

祖母同士は互いに仲良しで喜んでくれる。

結局、嘘だとは言えなかった。

別れたことにしましょう。

家族に紹介したがる利用者は多いらしい。

祖母は祖父が作った酒屋を祖父がなくなってからは1人で切り盛りして父を育てた。

だから家族の中では神様のような人。

その祖母が和也に相手が見つかることを希望に生きている。

だから早く叶えてあげたい、頑張りたい和也。

そんな彼の発言が恥ずかしくてキモいとビンタする千鶴。

千鶴との関係はこれで終わりにする。

彼女も事情があって仕事は辞められない。

大学で千鶴と遭遇する和也、見た目はメガネで違っていたが

　互いに相手を確認する。

---次回　「」---

　

良くある偽装恋人のラブコメ。

今回の彼女はレンタル彼女のバイトをしている。

調べたら現実でもお高いサービス。

1時間が5,000円からで人気でランクが変わるようですね。

1時間で6,000円で指名料に交通費に飲食代の全てを払う。

3時間なら24,000円＋食事代、入館料など。

水族館に行ったので4万円程度は支払うことになるのでアニメは現実的ですね。

でも、そこまでしてデートしたいのだろうか？

それならレンタル友人で半額でも良いのにね。

レンタル家族とかもあったような。

人間は寂しい生き物、1人では生きられない。

マガジン連載なのでジャンプと違って泥臭いベタな展開でしょう。

逆に安心できるかも？