ノー・ガンズ・ライフ TBS(7/09)#13新
第13話 転換点 

ジョージ・マクマホンの家で手に入れた音声データを再生する十三。
それは大変な秘密が語られていた。
十三のオフィスでメアリーは同行してきた遠隔操作型拡張体。
大事なものを奪われたエクステンドから更に何かを奪いたくない。
彼女にそう教えた人が居たから無償で調整をしてしまう。
十三が不在なので、早く逃げたほうが良いと忠告する。
窓から閃光弾とガス弾が投入される。
左手のエクステンドがメアリの視界を塞いで閃光弾の被害から守ってくれる。
なだれ込む武装兵に隣の部屋に逃げ込む3人。
そこはトラップが仕掛けられているので電流で兵士を気絶させる。
脱出するがクリスが捕まってしまう。
相手は拡張体でもなく目的も不明だからと十三との再会を考えるメアリー。
哲朗は解体屋に倒されたEMSのガードの肉体を操作してクリスを助けたい。
ガードは重症なので哲朗の肉体にも被害が及びそうでハルモニエの使用を許さないメアリー。
それならばと1人で戻る哲朗。
左手のエクステンドがメアリーをある場所に誘う。
そこで兄のヴィクターと再会する。
全てのエクステンドに災いが及ぶと言い残して去る。

事務所に戻ると十三と再会するメアリー。
哲朗は直に捕まり人質にされる。
彼らは半拡張体主義者のスピッツベルゲンだった。
彼らの目的は十三の持つデータだった。

オリビエからデータの内容を聞かされる十三。
メガアームド斎時貞の過去の告白が記録されていた。
オリビエは重大な内容なので信頼できる検察のマクマホンにコピーを送ったのだった。
国とべリューレンは拡張体手術を推進するために重大な事実を秘匿した。
危険なことを知りながら副作用を黙殺したのだった。
メガアームド斎は暗殺されたので、唯一の証拠だった。
オリビエは自信が送ったデータの返却を求めるが十三は受け入れない。
復興庁公安3課のアヴィ・コーボがメアリーを訪ねてきた。
彼はEMSの局長代理でもあった。
兄ヴィクターはスピッツベルゲンに所属してエクステンドを瞬く間に
解体するので解体屋と呼ばれていることを告げる。
彼の行方を知りたいのと十三が持つデータを受け取りたい。
アヴィはメアリーがヴィクターの妹であることを確信する。
十三の嘘もバレバレだったが、今は怒りを必死で抑える彼に逆らう気はなかった。
---次回 「依頼人」---
1期から繋がっている内容でメガアームド斎の告白が
公になるとまずい。
国家とべリューレンが的に回る自体では為す術がない状況。
オリビエもEMS局長に復帰していないので身の安全は保証されない。
スピッツベルゲンは半拡張体勢力なので事実を公表したい。
べリューレンは真実を隠匿したいと周りは敵だらけ。
スピッツベルゲンと手を組めれば良いのですが、
彼らも国と取引して事実隠蔽の可能性もある。
この絶望的な状況を打開する策はあるのか?
地味に面白いですね。
EDの3DCGはチープでゲームみたいで残念。
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