フルーツバスケット 2nd Seasonテレ東(6/22)#12
第12話 俺の代わりに君が泣いた 
白木繭子は撥春たちの担任教師。
実家は白木書店、古本屋だった。
父親が入院したので常連さんのために店番をすることになった。
佳菜はかつて、はとりの恋人だった。
結婚を考えたが草摩の秘密を知って壊れてしまった。
記憶を奪ってはとりとの関係を忘れて改善したのだった。
そんな繭子もはとりに惚れていた。


しかし佳菜の幸せのために思いを心にしまい込んだ。
綾女、紫呉とも仲良く飲食した仲間だった。
紫呉には彼女の心の内を見透かされた。
そして、彼が彼女の寂しさを紛らわす手伝いをした仲だった。
特に何をするわけでもなく側にいただけだったが。

その紫呉が偶然、店を訪れた。
繭子が居るので、はとりを向かわせた。
紫呉が取り寄せを頼んだ古書は、はとりの注文だった。
翌日届くと知って再訪する。
翌日は繭子の言葉に従ってラフなスタイルで訪れた。
初日はスーツにネクタイで暑すぎる夏の装いだったから。
はとりが幸せそうでないので不服だった。
恋人が居るのに今でも佳菜を思っているのかと考えると不憫で泣きじゃくってしまう。
それは子供のような号泣だった。
恋人が居る情報も紫呉の嘘だった。
何から何まで紫呉に弄ばれたのだった。
食事に誘うはとり。
髪を切って二人で歩くのは数年先のお話だった。
---次回 「いいっすよー」---
今回は、はとりのエピソード。
佳菜とは不幸にも結ばれなかったが友人で高校教師の白木繭子とのエピソード。
紫呉はここでもイタズラっ子。
結果往来だが、自慢げな物言いはちょっと嫌味。
イタズラっ子のままで終わりそうな紫呉。
終盤に向けて由季と夾以外のエピソードもまとめに入りつつある感じ。
透がアキトとの対決前のまとめな感じですね。
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