かくしごと BS日テレ(6/18)#12終
最終回 第12話 ひめごと
鎌倉の家で姉さんと呼ぶ声がする。
実は可久士の腹違いの妹の息子。
父は梨園の出身で妾の子供だった。
もし自分に何かあったら鎌倉の家を処分して姫の養育費にと頼んでいた。
目黒川探偵事務所と一子先生が駆けつけた。
良い話と悪い話がある、良い話とはお父さんが目覚めた。
千田なるは出版社の記者となっていた。
彼は姫を育てるために様々な職についた、肉体労働も厭わなかった。
本来なら崩れないはずだが、誰かが失敬して先に読んでいた。
それは箝口令が敷かれていた真実。
父親は海難事故にあった妻を今でも自費で捜索していた。
その結果、ギャグ漫画が笑えないと言われてしまう。
しかし7年前の記憶で止まっていた。
現在の姫を見ても分からない、姫は10歳だから。
姫が心配で病室から脱走しようとする可久士。
先ずはリハビリして体力をつけないといけない。
7年前の作品の続きから描くが、内容は既に描いた作品と同じ。
お見舞いに来た元アシが急遽、病室でお手伝い。
これを7年間続ければ思い出す?
17歳の姫には学校から帰ってきた姫の様子を見て欲しい。
他にも洗濯を任される。
マンガを描く父は楽しそうだった。
だからこのままマンガを描いて欲しい。
可久士にとっての一番の幸せは姫が元気に成長すること。
そう聞いて行動する姫、目黒川探偵事務所に連絡。
全員で鎌倉の倉庫に向かう。
そして保管していた父の原稿を持参する。
お金が足りなくなって自宅を売って賃貸アパートに引っ越した。
18歳になりました。
姫は得意の絵画の合間に漫画を描くようになったことは秘密。
父にかくしごと。
彼女の仕事場で新作の相談をする可久士。
義父に入院代を立て替えてもらったのは返済したい。
---最終回---
見事に全ての伏線を回収しましたね。
実は梨園の家系だった父。
母の父は日本画の大家と凄い芸術家の家系でした。
そんな姫ちゃんも絵画の才能に恵まれ、隠れてマンガを描いていた。
今度は姫のかくしごと、です。
可久士が十丸院のアイデアで、かくしごと、を描くことは無さそう。
良くも悪くも久米田康治の作品でした。
そこに親子の愛情を混ぜた作品に年齢を感じる。
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思い…出した! アニメガネ - 2020.06.25 18:15
2話飛ばして取り合えず^^; 『かくしごと』 第12号 ひめごと 最終回 はじめまして 姉さん 姫ちゃんに話しかけた男子。 姉さんじゃないじゃん。 彼、石川なんとかェ門は姫ちゃんのいとこでした。 可久士は梨園の妾の子。 これは娘には言いにくいかな^^; 姫ちゃんのお母さんは病気で亡くなったのかと思ったら、 海難事故で亡くなったのでした。 可久士も死んでしまったの?><。 と思ったけど... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2020.07.01 01:27
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