本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません TokyoMX(6/10)#24
第二十四章 騎士団の要請
冬は儀式のために神殿に籠もることになるマイン。
家族が訪れることは許可しよう、これが最大限の譲歩だ。
母親の手伝いをして出産の準備を考えていたマインにはショック。
不安を隠せないが孤児院の院長でもあるのだから神殿に来られないのは問題。
ルッツに相談すると神殿の方が暖かくて安心できる。
父親を説得するのが問題だった。
孤児院の院長でもあるので雪の降る間は仕方ないと説得。
青色神官は私の仕事だから。
トゥーリが裁縫を教えるので様子を見に行く。
父親も頼りにされたい、豚の加工を手伝って。
皮から膠を取り出し、油でろうそくを作る。
フランが騎士団の要請に応じるために祝詞を覚えるのが先だと進言してくれる。
冬の儀式の前に騎士団の要請が多く届く。
神官長は貴族としての責務があるので祝詞を伝えるのはマインの仕事。
コリンナが完成した衣装を届けてくれる。
神官長のもとに貴族から出動要請が届く。
鳥に伝言をもたせて飛来するファンタジーの世界。
初めて見る魔法の世界に興味津々で驚きの声をあげるマイン。
平民丸出しで少し下品。
貴族門で待つ。
早速マインは儀式用衣装に着替えて準備する。
相手は騎士団なので不愉快な思いをしても顔には出さないようにと忠告される。
貴族門は神殿長と神官長の自室の間にある扉だった。
魔力で開けると貴族街が一望できた。
下町とは異なる整然としたキレイな町並みだった。
神官長は貴族として騎士姿で登場。
それには魔石で騎獣を作って操作して飛翔する。
全てが初めてのことでマインはついつい口にしてしまう。
せめて口を閉じてくれと貴族の振る舞いを知らないマインを諭す。
今回の依頼はトロンベ討伐。
成長した巨木なトロンベは魔木で周囲を蹴散らかす。
マインの出番は討伐が終わった後のこと。
くれぐれも、ここで待つことを念押しされる。
出撃に際し貴族らしく神官らしく言葉をかける。
神官長から借りた指輪から祝福が騎士団に降り注ぐ。
警備に残った兵士が意味のない祝福だったなと揶揄される。
---次回 「トロンベ討伐」---
実は神官として仕事が色々と発生するマイン。
先ずは騎士団の要請、トロンベ討伐でした。
ルッツが騎士団が討伐すると告げたことが実際に同行することになりました。
神官長は貴族としての業務もあるのでした。
青色神官長としての仕事よりも貴族優先らしい。
成長したトロンベはヤバい。
マイン工房の紋章、社章が出来てましたね。
あれもヴィルマがデザインしたのだろうか?
マインが指示して描いたのでしょうね。
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マインが騎士団に協力することになるお話でした。 冬の間、マインは神殿にこもるように神官長から命じられました。家族がマインの元を訪れることは許されましたが、家族と過ごす時間が少なくなることは間違いありません。そんなマインが心を決めたのは、孤児たちの存在でした。今のマインには、孤児院の院長として彼らを見守る責任があるのです。 反対する父親をどう説得するかが問題でしたが、神殿の院長室の方がマイ... 日々の記録 - 2020.06.13 18:32
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