乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… BS11(5/30)#09

第9話　パジャマパーティで盛り上がってしまった…

　

進級決定をアンに告げるカタリナ。

それでも破滅フラグは今後も多数存在する。

母に叱られる破滅ルートは回避できた、これもアンのお陰よ。

アンはカタリナからもらった宝物を大事にしている。

問題児だったカタリナが変わった。

ジオルドの気持ちに気づいていない、婚約破棄を申し出た。

まだ傷は癒えていないとアンにも凄んだジオルド。

キースの気持ちにも気づいていない鈍いカタリナ。

母とキースは王妃はカタリナには無理と行動していた。

アランもカタリナに気があるが、アランは自覚していない。

メアリは供に婚約を破棄して二人で逃亡しようと持ちかける。

それが本気だとは気づいていない。

ニコルも気があるのに気づいていない。

ソフィアは兄の気持ちに気づいていてカタリナにプッシュする。

当然ソフィアもカタリナが大好きだか気づいていない。

マリアもカタリナが大好きなのに気づいていない。

アンはカタリナを取り巻く環境を冷静に理解していた。

アンの左手には火傷痕が残っていた。

今夜はパジャマパーティを開催、男子も男子会を開けば良い。

キースは拒否するがニコルとアランは興味津々。

男子会に反応するソフィアはBLにも興味？

パジャマ選びに迷うカタリナ。

恋人の存在を確認するカタリナ。

マリアに恋人が出来ていなければ破滅フラグは立っていない。

恋人ができたら、したいことは？

農園の野菜で手作り料理を食べさせてあげたいカタリナ。

マリアも料理に挑戦したい、カタリナは味見役に立候補。

メアリは一緒にお風呂で背中や髪を洗いたい、女子前提の希望。

ソフィアは本屋巡りと冒険、ロマンス小説の内容だった。

アンにも結婚を尋ねるが憧れはないらしい。

生まれ変わったら？

ソフィアはやはりロマンス小説の内容を延々と語る。

アンはシェリー男爵と使用人の母の間に生まれた。

15歳の時に家事で母が死亡、アンも左手を火傷した。

それでは政略結婚にも使えないと追い出される。

遠縁のクラリス家にメイドとして奉公する。

ワガママで高慢なカタリナの世話を任され道具として接していた。

しかし、ある日カタリナが周囲への接し方も考えも変わった。

もう道具として接していることが出来なくなった。

生まれて初めて誕生日プレゼントをカタリナからもらった。

その宝箱は今も大事に持っている。

婚礼が決まったと男爵が訪れた。

カタリナが乗り込んで男爵相手に結婚を阻止する。

私にはアンが必要なの。

居場所を認められたアンは自ら婚約を断る。

クラリス家当主もシェリー男爵に話をする。

カタリナ様がアン・シェリーという一人の人間にしてくれた。

私の幸せはカタリナ様に仕えること。

ジオルドにカタリナから手紙が届く。

学校で言えば良いのに言えない内容かと期待してしまう。

それならプレゼントを持参しよう。

以前、園芸用のハサミが切れないと言っていたのを覚えている。

全員に招待状が届いていた。

カタリナ農園の収穫祭にようこそ。

全員がハサミをプレゼントしていた。

季節は巡り、秋から冬になる。

カタリナの悪事を公にすると女生徒が集団で告げる。

---次回　「」---

　

今回はメイドのアン・シェリーのエピソード。

ちょっと部屋が狭すぎる気がするが…。

貴族と使用人では雲泥の差があるのでしょうね。

実はカタリナが転生して救われた一人だったアン。

彼女を一人の人間として扱ったカタリナでした。

中世の様で使用人は人に非ずな世界でカタリナはプレゼントを贈った。

彼女を必要だと言ってくれた。

それで救われたアンでした。

本編は尺が余るので外伝的な内容を色々と描いてますね。