プランダラ BS11(5/27)#20

第20話　雨

　

陽菜の母親はツキナ・ファローじゃないかい。

君の父親を殺したのは僕だ。

父親は時風、ツキナは彼の許嫁。

ツキナであればオリジナル・バロットを持っているのも理解できる。

時風の愛刀銘は陽菜だった。

バロットは5年前に盗まれてシュメルマンの手には3個しか残っていなかった。

リィンは陽菜ちゃんは上手くやってるかなとグダグダ。

出発しようとするリヒトーにバロットを盗むのかと声を掛けるジェイル。

お前は残された者の気持ちが分かっていない。

自分の手を汚さなくても離人がおかしくなれば苦しむ。

それは自分で手を下したのと同じだ。

それでも笑顔を守るために頑張った離人だった。

陽菜たちを頼む。知らん。

王都ではアレク総司令の配下の長官たちが暗殺されていく。

今までも特務は数々の手段で長官たちを追い払ってきた。

しかし今回は直接的な手段に訴えてきた。

かなり焦ってきている、国が危うい。

アレクは3人の重鎮を呼んで特務の要求について話し合う。

アレクが管理するバロット3個を全て渡せと要求してきた。

アルシアの崩壊が止まらない。

それ故、議決が必要だった。

アレクは国王陛下に進言して判断を委ねる。

目覚めたナナたちはリヒトー不在に気づく。

ジェイルは先に王都に向かっていた。

1人で戦うつもりのリヒトーを追いかける4人。

リヒトーの進行を迎え撃つのは道安だった。

彼は重力を操れる。

---次回　「父親」---

　

これはシュメルマンと戦って終わりそうですね。

1話で終了できるのでそれまでの話数を引き伸ばしている感じ。

シュメルマンがどうして変わったのか分からないが描かれるのだろうか？

時風に許嫁が居たとか、今更言われてもねぇ。

一度も描かれていないのもどうかと思う。

それにツキナが300年生存していたのも不思議。

実は撃墜王だった？

その辺りの謎も不明。

今回は園原の出番がない、彼女ならリヒトーを追いかけているのかな？

道安と相打ちになりそう。