本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません TokyoMX(5/13)#20
第二十章 ルッツの行く道
兄のラルフは探したが行き先を知らない。
マインは発熱で休んでいる。
それでは住み込み見習いと一緒。
他国へ出かけたいが両親の許可が必要。
ベンノは養子縁組も考えている。
ルッツのことが心配で仕事が疎かになるマイン。
ルッツを孤児として扱えば孤児院の長が養子縁組を許可できる。
しかし一方の話だけでは不十分、両親も呼んで話を聞くことになる。
両親とルッツ、ベンノが呼び出され神官長がそれぞれの話を聞く。
マインは盗聴防止の魔道具を持って話には参加させない。
ルッツにも伝わっていなかった。
親になったことのないベンノには親の気持ちは分からない。
ディードはルッツを応援していたが何も通じていなかった。
それが初めて伝わった。
商人の仕事は分からないので教えることも出来ない父。
だから勝手にさせていたのだった。
結局、親子で意思の疎通が取れていなかっただけだった。
親子で分かり合えた。
これがマインが望んでいた結果だった。
嬉しくて泣いたマインにハンカチを手渡す。
神官長の名前がフェルディナンドだと初めて知った。
---次回 「新たな側使え」---
ルッツの家族不和問題の解決でした。
父親のディードは昭和の父親でしたね。
完全な説明不足の言葉足らず。
母親が代わりに説明すればよかったのにね。
それもしなかったのでこじれたのでした。
結局は両親が残念だっただけにも思える。
ルッツに全てを打ち明けて説明する義務があると思う。
親だから言うことを聞けにしか見えないが、それは残念。
相手に理解を求めるなら説明責任はある。
家族会議で話し合う事が必要なエピソードでした。
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