八男って、それはないでしょう! TokyoMX(5/07)#06
第6話 弾丸出張って、それはないでしょう!
そこにエリーゼが訪問してくる。
二人だけでは厳しいと考えるが王国筆頭魔導師のアームストロングも同行する。
ヴァルケニア草原に早速出発することになる。
王国軍と共に魔物退治の命令がバウマイスター軍に降る。
近隣諸国の貴族に命が降るのが普通。
しかし貴族が出撃すると褒美に領土を与えないといけない。
そこで領土を持たないヴェルに命令が下ったと説明する兄。
唯一の家臣、エルヴィンが主体で軍を編成しなければならない。
兄も手伝って貴族の次男、三男を雇って即席の軍隊を編成する。
彼らは手柄を立てて賞金を得る、家臣に取り立てられることを目指している。
駐屯地に到着したルイーゼ達を訪れるエリーゼ。
彼女も治癒魔法師として参加していた。
ヴェルたちは既に地竜討伐に出発していた。
グラウンドドラゴン、地竜はアームストロングが魔導機動甲冑で対応する。
今回は貴族の護衛任務なので報奨はない。
地竜の遺体は高額で売れるので問題はない。
しかし問題は地竜不在となったあとの魔物退治。
師匠が亡くなったのも魔物の数の暴力。
小物でも数が増えれば体力が消耗して破れてしまう。
前線で戦うヴェルたち。
後方からの軍隊は負傷者が続出。
エリーゼは最後まで頑張るが遂に魔力が切れる、指輪にヴェルが貯めた魔力が残っている。
それで少しは補充されるが遂に切れてしまう。
前線で戦っていた兵士はヴェルの活躍をエリーゼに話してくれる。
魔導師達が頑張っているので戦闘を続けられている。
遂に勝利の知らせが届く。
遂に勝利の知らせが届く。
それは兄でヴェルは無事だった。
彼女は馬車の中でヴェルから聞いたことを覚えていた。
いつも英雄らしく振る舞えるか内心はドキドキだよ。
だから二人きりの時にはヴェルが強がる必要もないと安らぎを与える。
前線にも聖女の噂は聞こえてきたよ。
アームストロング筆頭魔導師がエリーゼに駆け寄る、姪っ子だった。
ヴェルは男爵に出世した。
王都に残り修行を継続する。
エリーゼはイーナとルイーゼが側室だと思っていたらしい。
彼女は貴族の側室は当たり前で寛容だった。
それならば今がチャンスと側室に立候補する二人。
エリーゼ公認で了承するヴェル。
---次回 「」---
今回は王国のずるさが垣間見えたエピソード。
領土を持たないヴェルは使いやすい存在。
国のために働かせて利用する。
今回も地竜にしては迷惑な話。
悪さをしていないのに自分の領地も命も奪われたのですから。
王国の筆頭魔導師のアームストロングはハガレンのアームストロングそっくりでパクリでしょうね。
原作は古く2013年から17年に執筆されたらしく、なんで今更感はある。
山も谷もないメリハリのないあっさりストーリーらしい。
なのでアニメでもあっさりなのは仕方ないのかも。
戦闘シーンを描かず負傷者を描いて前線の苦戦ぶりを描いたのは上手い。
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おしながき ・白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE 第六話 灰緑の魔障 ・無限の住人 -IMMORTAL- 第六幕 羽根 -はね- ・八男って、 それはないでしょう! 第6話 弾丸出張って、それはないでしょう! アニメガネ - 2020.05.14 09:33
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