BNA フジ(5/06)＃05

第5話　Greedy Bears

　

アニマシティでは野球賭博が開催されている。

前回の試合でドードー獣人が絶滅した。

みちるは獣人で居るほうが居心地がいい。

昔みたいにバスケットボールをやりたい。

試合が見たいと誤解されて連れて行かれたのは野球の試合。

ミンクのマリーにどちらに賭けてるのと賭博を知らされる。

そこでファールボールを投げ返すみちるは獣人パワー全開。

フラミンゴチームにピッチャー返しされて負傷。

変わりのピッチャーに指名されるみちる。

野球賭博は見えないところでなら相手を殺傷しても構わない。

みちるは相手の挑発にのって獣人パワーで本気を出す。

みちるの活躍で逆転勝利してしまう弱小球団のベアーズ。

大神は野球賭博の取締を市長に依頼される。

ザ・ファミリーのフリップが取り仕切っているのは分かっている。

みちるは正式にピッチャーになって欲しいと頼まれる。

バスケットがやりたいと断る。

ベアーズは野球が好きなスラム生まれ。

野球以外は何も出来ないと言われて参加を承諾する。

ただし殺傷はご法度。

監督は八百長で負けるはずだったので、胴元にお仕置きされる。

次はバッファローズとの試合も負ける約束。

しかし7－8で勝ってしまう。

監督は再びお仕置きされる。

大神が監督に賭博の証言を求めるが断られる。

監督は獣人初の野球選手、幼い頃にホームランボールをキャッチしたことから

野球選手を目指したのだった。

しかし獣人差別が酷く、遂にはキレて暴れてしまった。

負けるためにピッチャーをみちるからジャッキーに変える監督。
ランナーでも頑張るみちる。

みちるは外野で頑張って守る。

5－4でタイガースに勝利したベアーズ、次は決勝戦。

ベアーズメンバーは野球が好きで楽しくなってきたみちる。

獣人になって初めて感じる楽しさだった。

キラーアニマルチームとはやる気がないベアーズ。

負けたら大金を渡すと買収されていた。

みちるが本気でやろうとアピールすると遂に選手が答える。

監督はファミリーの金を奪って逃走する。

大神が金は胴元に返す。

大神のラジオで1点差に追いついたことを知ると球場に戻る。

みちるにも全てを出し切れと監督からのサイン。

白熱した試合に市民が続々と駆けつける。

頑張ったが20－21で負けてしまう。

こんなにも負けることが悔しいと初めて知った。

監督は八百長を断る。

みちるを眺める製薬会社御曹司のアラン。

不定形な獣人化だと正確に診断する。

大神は野球賭博の証拠発見は出来なかったと市長に報告。

---次回　「Fox Waltz」---

　

そもそもの元ネタが「がんばれ！ベアーズ」

クマキャラは一部危ないものもありました。

監督の元ネタは、あしたのジョーの丹下コーチ。

フラミンゴ打法は王貞治さん。

そんなネタ満載の野球。

バッファローズ、タイガースも実在したチーム名ですよね。

ブレーブスやホークスも入れて欲しかった。

今回はみちるの獣人化に関係しているであろう製薬会社が

　彼女を見つけて正確に診断しているところが鍵？

次はみちるのお友達が登場？

アバンで流れていたドードーは現実に人間により絶滅させられた動物。