かぐや様は告らせたい？ ～天才たちの恋愛頭脳戦～ BS11(5/02)#04

第4話　早坂愛はオトしたい　かぐや様は告ら”れ”たい　伊井野ミコは正したい

　

白銀が生徒会長に立候補して3日間、一言も話せていないかぐや様。

これは彼から話しかけさせるのが正解？

自分から話しかければ良いのに。

過去の失敗を見せつけて、下手して進展なしのダメダメですね。

早坂なら落とせると言うの？

会長はそんなに簡単じゃないの？

イチコロだとは言ってません。

かぐや様がやれと言えばやりますよ。

対白銀ハーサカVer.2　フィリス女学院の制服で本屋のレジに並ぶ白銀に話しかける。

そしてPC選びが分からないと相談を持ちかける。

早速カフェでPCを教わる。

レポートを作成したり、動画を見たりしたい。

猫の動画には白銀も共感する。

でも早坂は自作PCが組める。

動画だってプレス機で押しつぶす動画を見ていると嘘ばかり。

白銀なら見破れるはず。

しかし見破られず、いつの間にか勉強を教わっていた。

毎日10時間、勉強しているので眠い。

3時間ほど眠ってしまう。

白銀は残して立ち去れないと起きるまで待っていてくれた。

実は横目でチラチラと時間を気にして眠ってなどいなかった早坂。

もう3時間もと目覚めたフリ、感動したフリ。

私たち試しに付き合わない？

友人9割、恋は1割程度で。

ごめん、好きな人が居るから。

その恋が実ることを陰ながら応援しているわ。

安心するかぐや様。

かぐや様がやれと言ったからやっただけ、1ヶ月あれば落とせる。

悔しくて涙目の早坂、自慢気に喜ぶかぐや様だった。

秀知院学園に白銀は高校からの入学の混院、初等部からの生徒も多く純院と呼ぶ。

千花が白銀の選挙の対策を話す。

純院の生徒に圧倒的にカリスマ性を持つ生徒に応援してもらえば勝てる。

身近に相応しい人が居るでしょう。

やはり、四宮か。

千花は自分のことだったので御幸くんには投票しないと拗ねる。

かぐや様のクラスを訪れるが入りづらい。

早坂が目聡く見つけてかぐや様を呼んでくれる。

俺たちの大事な未来に関して話がある。

放課後に校舎裏に来てくれないか？

またたく間に告白の噂が駆け巡る。

恋話は皆にとっても絶好の気になるターゲット。

放課後は友人から送り出される。

校舎裏は密かに隠れる人で溢れかえっていた。

完全に告白を期待されている。

ここで応援演説だと分かると落選するかも？

しかし空気を読まない千花は、早く伝えろと背中を押す。

話が遅いので苛立つ千花、私よりかぐや様を選んでのでしょう。

あらぬ疑いが更に湧き上がる。

もう告白しても良いんじゃないか？

始めはかぐや様に相応しい男でないといけないと告白させるつもりだった。

でも白銀も既に好きになっている、当初の思惑は要らない？

俺は、俺は、小声で応援演説を頼みたい。

会長のお願いなら私はいつも、こう答えます。

はい、喜んで。

早く逃げよう。

二人の告白はまたもや噂となって駆け巡る。

白銀の生徒会長当選予測は圧倒的。

何もしなくても当選しそう。

2番手とは大きくかけ離れているが気になってしまう。

1年生の伊井野ミコ、石上でさえも知っていた。

学年1位の才女だった。

チラシを配っているので会って話してみれば分かる。

入学時から学年トップの高等裁判所長官の娘で147cmのミコ。

白銀は9位、4位、1位と推移していた来ただけに少し引け目。

選挙は理想とする公約を競い合うもの。

彼女は真っ直ぐな選挙での当選を目指している。

対する白銀は人気投票だと割り切っている。

藤原先輩は尊敬する人で当選した暁には副委員長をお願いしたい。

大仏こばちも同意見。

小4の時にピアノコンクールで優勝、外国語も4ヶ国語を話せる才女。

外交官の娘だからマルチリンガル。

千花はあっさりと応援候補を乗り換える。

これはマズイと対策を講じる必要性を感じる白銀。

石上は大丈夫です、公約を読めば分かります。

男子は丸刈り、女子は三編みと融通の効かない生徒だった。

千花も公約を読んで破って吐き捨てる。

かぐや様は1人蚊帳の外だった。

---次回　「」---

　

早坂が本領発揮の逆ナンパ。

いつも、かぐやにダメ出しするだけに、かぐやが実力を見せろと言ってしまう。

普通なら落とせましたよね。

悔しいだけに涙目で1日だしとぼやく早坂。

かぐや様に惚れている白銀だけに1日では無茶振り。

かぐや様に惚れる前に仕掛けていたら勝利していたことでしょう。

そして応援演説をかぐや様に依頼するが早坂の仕返し？

なのか目立たせてしまう。

その言葉がいかにも勘違いさせるセリフで一躍告白ムード。

そこで告白してもOKだったと思うけれど。

そして1年生のライバル出現。

伊井野ミコ、彼女も残念なキャラでしたね。

かぐや様に輪をかけた生真面目で融通の効かない残念女子でした。

今回は早坂のエピソードがメインかな？

そして千花の過去の栄光が凄かった。

どこで、どう間違ったのでしょうね。