継つぐもも TokyoMX(4/19)#03

第3話　お騒がせしろう君

　

くくりは町の穢を浄化する。

最近はアマソギが増えて浄化も苦しい。

でも一也に出来ることはアマソギを浄化することだけ。

水島みつりは最近、短距離走の成績向上が著しい。

先生も褒めてくれる。

ちょっとセクハラと怒る真中ななはみつりの大親友。

お悩み相談室では投函された悩みを調べるがアマソギに関連しそうな内容はない。

しろうは今日も告白、真中なながターゲット。

彼は巨乳が好み。

屋上に待っていたのはみつり、ななと出席番号が前後しているので間違えた。

それでもノーは言わないしろう。

みつりも初めてのことだが可愛いと言われて了承する。

成績も伸びて彼氏もゲット、いいことづくめのみつり。

しろうと腕を組んで登校するみつり。

なながしろうだけは辞めろと忠告する。

でもみつりは妬んでいると聞き入れない。

屋上で手作りクッキーをプレゼントするみつり。

今までななに憧れてきた、それがようやく短距離走でも勝てたと告げる。

自分を他人と比べても意味がない。

そして真中に告白するつもりが間違ったと正直に告げる。

そのとき、アマソギの存在に反応する桐葉の根付。

アマソギの力を利用してはいけない、逆に取り憑かれてしまう。

説得するが逃げられてしまう。

そのことをお悩み相談室で報告する。

真中の家で待ち伏せていた一也。

みつりが仕返しするつもりだと想像したが間違っていた。

真中にもらったシューズで練習していたが破れたので母に修理してもらった。

その間は別のシューズで練習したら成績が伸びた。

その新しいシューズがアマソギではなく真中にもらった古いシューズがアマソギだった。

アマソギの力で遅くされていたのだった。

かつて真中は水島に憧れた。

それで容姿も真似て仲良くなれた。

真中が成長して短距離走はリードしたが水島の努力で追いつかれ始めた。

このままではいけない、もっとリードしなくてはと考えた。

そのときにアマソギのシューズを発見してプレゼントした。

真実を知られたからにはとアマソギが真中に力を貸す。

被害の少ない場所に戦いを移す。

かみがかりは危険だからと戦う一也は防戦一方。

水島がキスして、正気に戻す。

水島も真中が好きだから正直になって。

謝れば許すから。

一件落着かと思ったら、アマソギの力を暴走させる少年。

もう真中の意志では止められない。

かみがかりでアマソギシューズを破壊する。

しかし呪詛返しで真中の足が動かなくなった。

水島が急に成長して巨乳になった。

告白するしろうだが、断られる。

昨夜のアマソギの変化に不審さを感じる桐葉だった。

---次回　「はんてん！」---

　

今回はどう見ても水島みつりがアマソギの力で成績アップに思えた。

ところが実は反対でアマソギの力で成績ダウンでした。

ちょっと上手いエピソードでしたね。

一也たちの邪魔をする少年達は何者？

未だ彼らの存在に気づかない桐葉と一也。

最後は対決になりそうですね。