フルーツバスケット 2nd Seasonテレ東(4/13)＃02

第2話　みんなで素麺たべたりしてね

　

進路希望表の提出が求められる。

5人でランチを食べると、その話題になる。

透は昔から変わらない、早く就職して働きたい。

なにかの具体的な職種はない。

それよりも結婚の可能性もあるかもしれない。

こいつら二人のどちらかを選ぶかもしれないと魚ちゃん。

それならライバルねと花ちゃん。

魚ちゃんはバイト先で良い人を見つけたらしく透みたいな人らしい。

夾の師匠の藉真からお呼ばれ。

食事を一緒に食べるのは大事。

到着すると調理中に読書に耽ってしまい焦がしてしまった。

代わりに透がランチを作ることになる。

手伝うと言うが、夾が追い出す。

材料が少ないのでカレーなら作れそう。

夾も手伝うと二人が調理することになる。

その様子は明るくて嬉しい藉真。

1年前は暗くて世間を恨んだような目をしていた。

友田邦光は住み込みの弟子兼秘書。

幼い頃の夾のことを少し知っている。

藉真に夾の父親から電話がかかってくる。

急ぎ出かける。

猫憑きは高校卒業後は幽閉される習わし。

彼は妻が亡くなったのも全てが夾の責任だと考えていた。

今でも彼が野放しなのが怖くて仕方ない。

しかし藉真は例え誰の命令でも幽閉する気はない。

断固として阻止するつもり。

父親には自分を顧みない非を咎める。

育てると多額の金が草摩家からもらえるからと僻みを述べる。

帰ると透と夾は仲良く帰りを待っていた。

一緒にカレーを食べましょう。

紅葉は進路を既に決めている。

叶わないとしても諦める気はないらしい。

それを知っている由希が帰りを一緒に迎えてくれた。

夾が夜食に素麺を茹でていた。

出汁つゆを作ってくれ、透に任せる。

将来は藉真の道場を継ぐのですか？

そのつもりだが猫憑きには将来がないことも知っている。

透だって母親が亡くなって進路は変えても良いはず。

将来を考えると不安で心配になり泣いてしまう。

そんな透を見守る夾。

眠っていたはずの紫呉が目覚める。

不安になるのは仕方ない、そんなときは休むのも良い。

一歩一歩確かなことをやっていけば最後にはクリアできる。

紫呉の言葉でようやく不安が解消する。

由希にも将来の不安があるのだと話しかける。

そうだ皆で素麺を食べましょう。

深夜に4人で素麺を食べる。

---次回　「お着替えしましょうか…」---

　

今回は夾と透のエピソード。

二人の仲は普通に話せる家族になりました。

それが嬉しい藉真でした。

久しぶりに魚ちゃん、花ちゃんにセリフがあって良かった。

花ちゃんはランチにおでんなの？

どれもチビ太の持つおでんと同じって。

そしてハンバーガーとかお遊びすぎるかな。

そうでもしないと存在が目立たないから？