放課後ていぼう日誌 TokyoMX(4/07)#01新

第1話　ていぼう部

　

港町の熊本県芦方町へ引っ越してきた鶴木陽渚。

荷物を片付ける途中で縫いぐるみのほつれを発見して修復中。

母親に買い物を頼まれて外出。

海は風景を眺めるのが好きだが虫は大嫌い。

大きな魚も気持ち悪いし磯臭いのは苦手。

父親の実家の熊本だった。

買い物の途中で堤防をふらつく女性を発見。

日射病？と勘違いして駆けつけると釣りをするつもりだった。

釣り糸が縺れて解くのが苦手な黒岩先輩。

陽渚は手芸が得意なので糸を解くのが得意で代わってもらうと直に完了。

折角だからと釣りをしてみることになる。

堤防から釣り糸を垂れて上下させるだけ。

手応えがなければ横移動して上げ下げする。

その繰り返しで何処かに引っかかった？手応えあり。

勢いよく釣り上げるとタコが釣れた。

タコ用の仕掛けだったが黙っていた。

大きな魚やタコは気持ち悪く苦手で触れない。

この機に乗じて入部届にサインさせる黒岩先輩は腹黒。

登ってくるので仕方なくサインする。

タコの皮を剥くと気持ち悪いとまた気絶。

目覚めると、ていぼう部の部室。

そこでタコを調理しているがまたもや気絶。

入学式を迎えて、ていぼう部に入ったことを後悔していた。

手芸部に入って楽しい高校生活を過ごすのが希望。

ていぼう部って何？とクラスメイトにも笑われる部活だった。

放課後に断りに向かう陽渚。

そこで釣りをする少女を発見、声を掛ける。

幼馴染の帆高夏海だが覚えていない。

小3までこの街で暮らしていたので一緒に遊んだと思い出す。

大きな先輩は大野真、胸も大きい。

部長が黒岩で部室に集まる。

靴下を脱いだ姿はオヤジ、自己紹介しよう。

そこで入部を断る陽渚、じゃあ一度体験してみよう。

念の為、体験することになる。

堤防でアジの子供、アジゴをサビキで釣る。

夏海が全て教えてくれる。

餌のオキアミを塩と糠を混ぜて練るが臭い。

それをポットに入れてたくさんの針で釣る仕掛け。

落ちる餌を食う時に針を咥えてしまうのだった。

リールの使い方から誘い方と丁寧に教えてくれる。

初めての釣果に喜ぶ陽渚、釣りたてのアジは綺麗。

でも1匹じゃなくて待てば2匹3匹と釣り上げることが出来る。

夏海と釣りを競う。

黒岩は忙しない釣りは好きじゃないらしく見てるだけ。

大量のアジゴをゲットしたので早速大野先輩が調理してくれる。

単に素揚げしただけだが美味しい。

初めての釣り体験は楽しかった、続けてもいい。

正式に入部することになった陽渚。

でもエサ箱にフナムシが集まっていたので辞めたい。

大きな魚も怖いので釣れない。

---次回　「」---

　

これこそが求める正統派きらら枠ですね。
チャンピオン連載ですけれど。

少女の日常と部活を初心者がゆるく楽しむアニメ。

CMで流れる恋する小惑星も、原作はこんな感じらしい。

でもアニメスタッフがシリアスに描いたので楽しめなかった。

釣りは女子には敷居が高いと思う。

それだけに釣りを描くだけでもアニメになる。

原作が3巻しか無いのでアニオリ要素を多数、描かないといけないと思う。

下手すれば半分はオリジナルになるかも。

でも釣り初心者あるあるもたくさん描けると思うので楽しみ。