プランダラ BS11(4/01)#12

第12話　入校式

　

ナナの能力で300年前の世界に送り込まれたジェイルたち4人。

ナナは変えられなかった世界を変えて欲しい。

そこは学校で文明レベルは明らかに進んでいた。

体育館に生徒が集まっている。

この世界のリヒトーは良く似た少年なのだろうか？

道安武虎とぶつかった陽菜、リィンが文句を言うが跳ね除けられる。

ジェイルが戦うがバロットが使えない。

坂井時風といがみ合うジェイル。

離人はリヒトーだった。

アラン大尉が第13軍学校の入学を告げる。

この世界は非常事態で戦争が生じていた。

今から軍人なので命令には絶対従うこと。

学長のシュメルマンがうさぎとかめを朗読する。

生徒たちがざわめき出す。

静粛に、うるさい少女と少年を問答無用で射殺する。

逃げ出す生徒たちだが、命令無視は死罪だ。

泣き出す陽菜に銃を向けるので坂井時風がアランの拳銃を弾き飛ばす。

ジェイルも向かっていくが逆に殴られる。

大騒ぎになりそうなところを坂井離人が学長を人質に取る。

私を殺さないとあの少女は死にます。

丁寧に首の骨の降り方を講義する。

しかし離人は人を殺さない。

学長の凄まじい殺気が周囲に立ち上るが気にしない離人。

撃たれた男女はペイント弾で気絶しただけだった。

ペレが学内のPCで情報を調べていた。

ALTHINGのことも記述されていたが詳細は不明、厳重な秘密だった。

アラン大尉が教えてくれる。

ある日、隕石とともに地球に訪れた生命体のALTHING。

意思決定力を持つ存在で神のごとく扱われた。

議会を開き核を放棄させた。

そこまでは良かった。

アルシングが全ての始まりだった。

離人が最初に動いた、アランが拳銃を抜いた時に。

しかし人を殺さないと言った。

軍人としてはあるまじき言葉。

それでも学長は離人を注目する。

---次回　「腹いっぱい」---

　

300年前の過去編の始まり。

離人がリヒトーになるエピソードのようですね。

ここが全ての始まりらしい。

結局はALTHINGが何者でどうして力を持っているか？が鍵のようですね。

宇宙生物のようですが、数字に依る管理を始めたのでしょうか？

1クールでまとめられるのでしょうか？

EDの作画は外部発注？と思うほどに顔が違う。