推しが武道館いってくれたら死ぬ TBS(3/26)＃12終

最終回　第12話　推しが武道館いってくれたら

　

れおは毎日1人で早朝練習。

舞菜も付き合う。

世の中には絶対に勝てないと思える人がいる。

努力しても敵わない相手がいる。

でも私には頑張ることしか出来ない。

全員が揃って練習を始める。

せとうちアイドルフェス。

思ったよりも人気で人の動き出しが早い。

めいぷるどーるは一番人気なのでトリ。

ChamJamは真ん中より少し前、微妙なポジションだった。

ChamJamも楽屋入り、何もかもが新鮮で浮かれる優佳と文。

アイドルがいっぱい、ChamJamの楽屋は狭い。

れおは過去に舞台に立ったことがあるので施設は詳しい。

昔のメンバーで訪れたときは緊張していたれお。

ここで緊張してるようじゃ武道館には行けないよ。

11時からステージが始まる。

くまさは1枚だけ購入して今日の出来事を噛み締めたい。

色んなアイドルが次々にステージに登場。

出番までは各自が準備。

本番までは力を貯める？

ChamJamの出番が近い、円陣を組む時、メイがれおに声をかける。

れおは健気に対応するが、私たち、武道館決まったよ。

何も言えなくなってしまう。

空音が真っ先に声をかける。

しっかりしなきゃだよね、センターだから。

文も優佳も励ます、センターはれおちゃんが良い。

努力しても報われないかもしれないが数％なら報われるかもしれない。

舞菜も励ます。

舞菜がステージで緊張する、えりぴよの声で落ち着きを取り戻す。

最前列にえりぴよ、くまさが陣取ってくれていた。

普段どおりのパーフォマンスが出来た。

今日のステージは特別に思える。

無事にステージを思える。

えりぴよたちは、うどんを食べていた。

物販が始まるまでどうしますか？

凄い歓声が聞こえる、めいぷるどーるの登場だった。

ファンの数は分かるよね？

キンブレを振る姿で明らかだった。

私たちはまだまだだね、でも前進できた。

運営がチラシ配りに頑張れと背中を押す、折角のチャンスだから。

えりぴよがめいぷるどーるを鑑賞しているところを見てしまう。

アイドルはファンの言葉を信じるしか無い。

でもファンの一番になりたい舞菜。

それなら一番カワイイ舞菜を見てもらえるように頑張ろうね。

えりぴよは色んなアイドルが居ると感心していた。

めいぷるどーるを見ても頭の中は舞菜だけだった。

握手会で何を話そうかと悩むえりぴよ。

最前列に居てくれて嬉しかった。

楽しんでくれましたか？

当たり前だよ、舞菜が可愛すぎる。

えりぴよさんのお陰で頑張れた、ありがとう。

舞菜を一生好き、武道館に行ってくれたら死んでもいい、いや死ぬ。

フェスの帰りに武道館を訪れたえりぴよ。

いつかここに来て応援したい。

ChamJamも武道館を訪れていたが間違って足立区の武道館だった。

---最終回---

　

酷い落ちでしたね、武道館は東京以外でもあります。

区単位でもあるようですが、間違うだろうか？

舞菜もようやくえりぴよと会話が出来るようになりましたね。

今回は昔のメンバーが武道館に行く。

それを知ってショックのれお。

武道館が目標だけに辛い。

でも相手のメイも嫌がらせとも応援とも取れる態度でした。

それは、れおを認めているとも取れる。

ChamJamとしては順調に成果を積み重ねている感じのエンドでした。

そして最後はえりぴよと舞菜のデュエット。

夢が叶ったとも言えるエンドでした。

ネタが限られているのか結構、似たようなエピソードになりがち。

と言うのもドルヲタの作品なので狭い限られた設定だからかな。

作画は最近のアニメでは珍しく良くて崩れず、ダンスも手描きで頑張っていた。

EDのカバー曲も懐かしい、元歌は最後の、ピンのアイドルですね。

ただ女子は全員が可愛くて、これでローカルアイドルなのかと思ってしまう。

でも楽しく視聴出来た作品でした。