群れなせ！シートン学園 BS11(3/23)#12終

最終回　第12話　オレの知る学生動物

　

遂にEX団のボスが登場する。

それは絶滅したケナガマンモス、氷下マンだった。

象は低周波で10Km先の仲間と会話できる。

40Km先の雨音を聞くことが出来るらしい。

そして姉谷アンは赤髪で白い肌、ネアンデルタール人だと分かる。

キングとイエナが戦いを挑むがマンには敵わない。

圧倒的な力を持つマン。

ランカが群れのボスとして勝負を挑む。

人はなんとか喧嘩以外の方法をと考えて近くに部室のあるボクシングを選択する。

マンモスなどの巨体の哺乳類は足を大事にする。

その習性を利用してシホが持つビー玉をばらまく。

足場の悪いところは避けて歩く習性を利用した人。

ボクシング勝負を受け入れさせる。

ランカは群れのボスとして勝負をする。

姉のフェリルは自分が戦うと迫るが、ボスとしての勝負と姉を説得する。

ヒトミは話し合いを求めるが人間に絶滅させられた恨みは忘れていない。

EX団は人間を絶滅させる。

ダーウィン学園で不思議と食事する時に目が合うマンとアン。

仲良くなって話し合うと共に人間に絶滅させられたと分かる。

友達となった二人はEXA団を作り同じ仲間を誘い入れる。

試合前から入れ込む二人。

マンの力は物凄く、新しいリングがボコボコになる。

カンガルーの部長はリングが壊されると悲痛な叫び。

人の作戦はスピード勝負で相手のスタミナを奪う。

しかし追い詰められてかすっただけでも凄い。

1ラウンドが終わってラウンドガールは料理部とアン、瞳。

ヒトミの水着がHで大喜びの人。

第2ラウンドはスピード勝負。

ボスは強くないといけない、ランカはボスの器ではないと挑発する。

向かっていくランカだがマンのパンチが炸裂。

ダウンするがカウント9でなんとか立ち上がる。

ダメージが大きいが水を掛けて復活させる。

今回は特別と頭をナデナデする人。

ヒトミはアンがネアンデルタール人だと知っていた。

でも何も変わらないとアンを受け入れていた。

アンの気持ちが揺らぐが人は嘘を付く哺乳類だとマンが忠告する。

第3ラウンドでもランカはパンチを受けて場外にリングアウト。

十分頑張ったと告げるがミユビが応援すると皆の声が重なる。

人も応援するので復活するランカ。

アンはもう十分だから戦いを辞めようとマンを諭す。

それでも戦うのでEX団を辞める、マンとも友達じゃない。

その一言がショックだったマンは倒れてしまう。

カウントが進み10カウントで負けてしまう。

アンに嫌われたと泣き出していた。

そんなマンに治療するヒトミ。

人は優しく暖かい。

ランカはボスとしてアンを群れから追放する。

行き場のなくなったアンはマンに再度群れに加わることを要請する。

これからも友達だからと群れの目的を変更する。

EX団と一緒に料理しよう。

出来た料理を食べて仲良くなる。

アンはヒトミを誘拐しようとしたことを詫びる。

種族の違いなんて関係ない、これからも友達だよ。

抱き合う予定がイエナが邪魔をする。

3人は友達。

友達だからまた遊びに来てねと別れるランカ。

絶滅したアンたちには優しかった人。

面倒だから、お前たちも絶滅するなよ。

ツンデレの人だった。

キングが倒された、相手はファーブル学園。

---最終回---

　

今回も動物あるあるがたくさん。

象って低周波で会話していたのですね。

足を大事にするのは分かる、負傷すると大変だし、巨体を維持する足は大事。

今回はランカが主役らしく頑張りました。

人はちょっとだけランカを見直しましたね。

絶滅種の場合に人間が原因である場合もありますが気候変化とか色々あるので難しい。

人間が狩り尽くした種族も居ますね。

それ以外はどうなんでしょうね。

この作品は登場人物が増えてから面白くなった。

ランカの出番が減ると面白いのかも。

ランカがワガママを言って振り回すタイプじゃないので話が広がらない。

そうなると新キャラの薀蓄で見せる作品になっている。

それは悪くないが、何かに向けて協力し合うのも面白い。

その辺りのネタの作りが上手ければ楽しめる作品になるでしょう。