ID:INVADED BS11(3/22)#13終
最終回 FILE:13 CHANNELD II
しかし奇襲は失敗する。
聖井戸が攻撃に成功する。
彼を傷つけても飛鳥井と無意識を共有しているので再生できる。
百貴はビル全体がミズハノメと化した中に突入して飛鳥井を探す。
7は神の数字だ、だから7人の連続殺人犯を生み出し犠牲者も7人までとした。
8人目の鳴瓢は殺人鬼ではない、連続自殺追い込み者です。
あなたは彼が自分を自殺に追い込むことを期待している。
最初のイドの中、つまりは体が切断分離出来る世界。
実は彼が座っていたのは富久田がこのイドに持ち込んだミズハノメ。
そしてこれが彼からの贈り物、ミズハノメのスイッチだった。
投入スイッチを押す。
さてどうやって戻ろうか?
鳴瓢は案外と楽観的だった。
外部の誰かが助けてくれると信じていた。
百貴はビルを歩いていたがバイタルが減少、歩行も困難になる。
薬剤投与で気絶したら心臓マッサージで目覚めさせようとする。
目覚めるまで何度も何度も繰り返す。
なんとか歩行できるまで回復した。
ついに百貴が飛鳥井と出会う。
しかしモニターを切って松岡には見せず個人的な感情で動く。
ここから逃げたいですか?
どこか近隣に誰も居ない世界で暮らす気はないか?
今では遠くの国の人の夢まで交じるようになった。
私を撃ってください。
初めて会った時に頼んだことです。
投げた拳銃を拾って自分の頭を撃つが弾丸は込められていなかった。
私は警察官です。
あなたも私を守る立場で殺してはくれない。
私は箱に戻るべきなのですね。
それで誰かの役に立つ。
水の中で眠れば、いずれは自分を忘れてしまうでしょう。
いつか助けられる人が現れますから、希望は捨てないで。
鳴瓢が声をかける、いつか助けると。
信じて待ってます。
ミズハノメの暴走が止まり眠らされた人々も目覚める。
元の世界に戻り、鳴瓢と聖井戸も排出されて現実に戻る。
今日も酒井戸と聖井戸はミズハノメで犯人を追いかける。
---最終回---
ジョン・ウォーカーである早瀬浦局長を倒して
飛鳥井木記も元に戻って全て終了。
イドの世界の描写が独特でしたが本人との関連性が分からない。
精神世界なので自由に描写できるが、各犯人の特徴が表されていたのだろうか?
その辺りの根拠が薄いというか説明も欲しかった。
終わってみると早瀬浦局長だって悪人ではなく犯罪捜査の推進に蔵を造りミズハノメを利用した。
ただ焦りすぎた感じはする。
そんな内容の作品でしたね。
ちょっと異質な作品でした。
細部の説明不足を感じたので諸手を挙げて楽しめなかった部分はあった。
理論で突き詰めた世界観だと思う。
こんな風変わりな作品も今後の作品に影響を与えるのかもしれないと思う。
サイコパスのように2クールでしっかり世界観、設定を描いてくれれば
もう少し入り込めたと思う。
もう少し入り込めたと思う。
そういう意味では未来設定、世界観を描く時間が足りていない。
中途半端な未来世界の描き方が浮いてしまった感じだった。
ジョン・ウォーカーってお酒のジョニー・ウォーカーの捩りで、ロゴ?として
使用されている紳士のスタイルのパクリですね。
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